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女性が活躍する業界と職種についての考察

女性の社会進出について以前論じた。女性が活躍する業界と職種について語っていきたいと思う。女性が活躍できるのは~と言うのはあまり好きではないが現実と理想が違いすぎて落胆する人がいるので筆をとることにした。

活躍の定義

活躍の定義は、実際に女性管理職がすでにいる、および女性でも活躍できる社風がある、管理職になってから労働時間が少なくても勝負できるの3点を軸にとりあげさせていただいた。

1.女性管理職がいる

厳密には女性管理職が一定数いるという意味だ。お飾りで数人おいている企業があるが全く参考にしないほうがいい。きちんと、30%といわないまでも20%程度いることはのぞましい。なお、40代以上で総合職で女性が採用されていない企業があるので気を付けてほしい。

2.女性でも活躍できる社風がある

女性でも活躍できる社風があるのは、男がどうたら、女がなんたらと性別の話をしない会社だ。しかし該当する会社は世の中に少ないようだ。40代以上の頭の固いおっさんは性別の話を事あるごとにだしてくるため、そういった会社にはいかないほうがいいだろう。外資系はこれにあてはまる。

3.管理職になってから労働時間が少なくても勝負できる

育児休暇は男女ともとれるが、神の宿命で女性側が100%産休を取る必要がある。また、産休に入る前も時短で働く必要があるため、短時間の労働でも成果が出せる仕事でないといけない。例えばであるが毎日飲み会にいかないと勝負できない会社であったらダメなことは明白だ。また朝から晩まで外回りをして足で稼ぎ続けないとできない仕事は厳しいだろう。

業界ごとに見ていく

さて、活躍の定義を見たうえで女性が活躍する業界とそうでない業界を見ていこう。

活躍しない業界から挙げていくが、総合商社と、損保はおすすめしない。三菱商事、三井物産、東京海上日動、三井住友海上のような一流と言われる企業は女性におすすめしない。商社は仕事柄、飲みをはじめ体力勝負の部分になる。また40代以上の無能で、頭の固い上司でどうせ女は活躍しないだろうと平気で発言してくる人がいると聞く。

また、損保は総合職に女性がほとんどいない。あらゆる業界の中でも最も少ないのではないか。採用をはじめたのも最近である。東京海上日動はエリア総合職、一般職とある。エリア職はどの会社も転勤のない総合職とうたっているが、年収は劣るし、出世できない。サポートの位置づけは変わらないので結婚して家庭に入ることを考えていない人は絶対に辞めたほうがいい。個人的に損保業界は男性を中心とした旧来型企業の典型例だと感じる。

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コンサルも実はあまりよくないのでは

では、次はプロフェッショナルファームについて考えたい。戦略コンサルと投資銀行だ。どちらも女性で出世している人がおり、業界としては良いだろう。一方、戦略コンサルと、投資銀行の投資銀行部門は女性が少ない。

結婚し、子供を持つことを考えると体力的にサステイナブルな働き方ができない。女性だから出世できないというわけではないが、物理的に体が強くないと生き残れない世界なのである。

とくにコンサルの就活で気を付けてほしいのが、ホームページに女性社員を掲載し、イベントでも女性コンサルタントが登場する。比率をみると半分近い人を女性にしているが、イベントやホームページに出ている女性でファーム全体の女性のほぼ全員ということもある。

それほど業界として不足しているため採用をしようとしている。だが、炎上プロジェクトで朝4時まで連日働くことは厳しいのではないか。

アクセンチュアですら、戦略だと女性で出世している人はほとんどいない。能力以前にハードワークで離脱してしまう。コンサルは社員紹介ではなくパートナー紹介の所を見てほしい。女性のいるファームは少ないはずだ。あのダイバーシティに強いマッキンゼーですらほぼいないに等しいことがわかる。

投資銀行はコンサルと同様な理由ながら、体育会の社風もあいまってすくない。
また、PEファンドとIBD(投資銀行部門)ではアメリカですら女性の進出が進んでいない。アナリストクラスではいるのであるが、パートナー、MDクラスではいないのだ。これに関してアメリカでもなぜすすんでいないのかと聞いたことがある。
その時かえって来た答えは「(米国でも)M&Aのような会社の売り買いをするときに、相手の会社は年配で、女性に会社の売買を任せるのは不安がる人がいる」というものだった。

ちなみにコンサルの米国オフィスはマネージャークラスに女性が日本に比べて圧倒的に多い。

投資銀行でもセールス、リサーチ、アセットマネジメントは女性が活躍しているため、女性にもすすめたい職種である。

外資系IT企業はよい

インターネット業界は女性の進出が目覚ましい。特にFacebookのシェリルサンドバーグ氏を筆頭に、女性の幹部も増えている。マネージャークラスをいれると日本オフィスも多い。Googleを見るとダイバーシティを感じるだろう。

また、外資系IT企業で女性向けのサービスを展開する企業もあるため女性の力がビジネスで必要なのである。若いうちから出世できるためこれらの業界はおすすめしたい。

外資系メーカーも見てほしい

外資系メーカーは消費財をはじめ女性向けの商品を扱う会社も多いため、女性の活躍も多い。半分は管理職は女性という会社すら存在する。女性の視点が強みとなることも加え、LGBTに寛容でもあることから男女の区別で語られることが少ないので女性にとっていい業界の1つだ。

ただし、男女関係なく長時間労働が求められることも時としてあるのである程度の能力が必要であることだけは先にいっておきたい。

日系メーカー

日系メーカーに関しては、BtoBの重厚長大系のメーカーや電化製品を扱うメーカーは女性管理職が少ない。一方、外資系と同様に消費財メーカーや食品メーカーは繊細さも求められるため活躍の余地が大きい。また取引先との飲み会も少ないため活躍しやすい。どうしても鉄鋼や造船といったところになると女性が入りにくい世界であることは言うまでもないだろう。

公認会計士

公認会計士は女性の母数が少なかったものの、徐々に女性も増え始め今後女性が活躍できる業界の1つではないかと思う。ただし、他業界にはいけない、屍のようなパートナークラス、シニアマネージャークラスがいるため男女関係なく上が詰まっているのは事実である。

AIにとってかわられる業界でもあるため今後の身の振り方は考えたほうがいよいだろう。

インフラ系は不透明だが活躍の機会がありそう

東京ガス、東京電力、JR東海、JR東日本、NTT東日本等の企業も現在は男性が上に立つことが多いが、女性採用が積極的になった昨今においては女性管理職および、女性役員の割合が今後増えることも予測がつく。旧態依然のカルチャーではあるが、中にいる人達の空気感をとらえたら可能性はあるだろう。

リクルートはおすすめ

リクルートは30代中盤で女性管理職として活躍している人も比較的多い。ただし若いころにがむしゃらに働いた経験がある人がほとんどだ。特に営業でとにかく足を使って回って今があるという人も少なくない。

経験を積んだ人たちからの言葉には重みがあるように感じる。ただし男女とも兵隊としての強さが求められる。顔がいい、美人だと言われている社員がリクルートにはいるが、多くは営業で泥臭いことをしていて、苦労の上にある笑顔だ。

職選びの重要性

女性は働きやすい会社だとアピールしてくるのはどこの会社も同じなので男性に女性の進出状況について聞いてみるといい。

女性向けの転職サイトは最後のオプションに

年収500万円以上の層の人は女性向け転職サイトは使わないほうがよく、男女で特に差のないサイトをつかってほしい。 

ビズリーチをファーストオプションにリクルートエージェントキャリアカーバー等、複数のサイトに登録するとよいだろう。今日は以上だ。

2019年11月の転職トレンド

企業は10月に下期の採用を終えて体制が整い、今の時期は求人情報としては凪の状況であるという向きもある。11月の採用決定者数は、数字としては低調になっているのが事実だ。

転職希望者も、上半期末や下半期初の繁忙期を終えて一息つき、転職活動をなかなか始めない。実際に、転職メディアの閲覧数は、11月は決して多くない。

だからこそ、実は、11月に転職活動を休む、年末年始休みまで転職活動を始めなくていい、というのは誤りだ。管理職や、チャレンジングなポジションの転職を望む人がいれば、少なくとも情報収集は、確実に11月から開始したほうがいい。

日本の企業の多くは3月決算だが、上期の業績の着地結果が固まるのは今、11月の始めである。企業側では、業績の着地結果を踏まえて事業計画を修正し、下期の業績達成に向けて動き出していく。

業績を達成するため、欠員を急いで補充するケースもあるが、逆に、チャレンジが必要なプロジェクトで、クリティカルに必要な人を採用するので、重要な求人ポストの募集が意外と始まる時期なのが11月だ。

中途入社は4月がピークだが、重要なポジションは採用決定まで時間がかかる。重要なポジションを4月に確実に充足させるため、先行して、とりわけ非公開ポジションの募集を始める会社も多い。 重要なポジションは数も少ないので早い者勝ちだ。あっという間にクローズするので、多くの転職希望者が気付かない間に、募集が終わっていくのである。

→ビズリーチなどの転職サイトにまずは登録し、経験豊富なプロのエージェントに、非公開ポジションの情報を、直接ヒアリングすることをおすすめする。

11月のトレンドは、以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 アクシスコンサルティング お勧め度は4位としたが、コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。