転職

メーカーからコンサルへの転職について考えてみた

大手メーカーからコンサル、特に総合系コンサルティングファームへの転職が増えている。大手メーカーの方に取材を何度か行ったが、コンサル転職が同期の間でも一般的になってきているという話を聞いている。今回、メーカーからコンサル転職についてもっと深堀してみた。

なお、コンサルティング業界に転職する方がまずやるべきなのはビズリーチへの登録だ。コンサルに強いエージェントからの連絡を多く取得することができる。

また、キャリアインキュベーションは、コンサルへの転職では、国内最大級の実績を持っている。本当に勉強になるので、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。この2つのサービスは確実に登録すべきだ。

足りなければハイキャリアに強いJACリクルートメントか日本一の転職支援実績を持つリクルートエージェントも活用しよう。

メーカーからのスキルは生きない

メーカー時代の経験がコンサルティング業界で活かせるから、コンサルタントとしてもやっていけるだろうというマインドの人はやっていけない。コンサルタントとしてゼロからスキルを習得しないといけないのが現実だ。

多くのコンサルタントはエクセルでつまづいている。たかがエクセルで、有名大学の出身であればすぐにキャッチアップできると思いがちだが、習得するためのハードルは意外に高く、新卒コンサルタントにプレッシャーをかけられている。

アメリカ育ちの帰国子女が英語を習得するのと、日本育ちの人が英語を習得することのハードルの差を考えてもらえばよい。新卒からエクセルを骨身につけている新卒コンサルと、中途では圧倒的な差がある。

メーカー時代の知識を生かそうとする前に、基本的なエクセルの関数やショートカットを学ぶ必要がある。全く本質的でない指摘に思えるようで意外と大事なことであるので冒頭で繰り返しておく。

メーカーの知識が活きるステージはもう少しあとになる。

長時間労働できるかどうか

長時間労働はコンサルティング業界は大きく減った。とはいえ、コンサルタントが倒れたためにその分の穴埋めをチームメンバーがしなければいけない、マネージャーが使えないためプロジェクトが炎上しているから、労働時間が長くなるということはよくある。

マネージャーが使えないという話でいくと総合系で長期プロジェクトの場合、上司がずっと同じであることも少なくない。上司が原因でコンサルティングファーム間の転職も起こっている。

さて、こういった場面において乗り切れるかどうかは長時間労働ができるかどうかにかかっている。長時間労働に耐えるだけの馬力があるかどうかは大事だ。

メーカーは一般的にだが、ホワイト企業が多く、死ぬほど働く経験をしたことがある人少ない。よってメーカーからコンサルに転職し脱落する人は、長時間労働に耐えられる素地がない場合が多い。

研究職のバックグラウンドのある人は大学院の研究室の方がブラックだったという理由で、メーカー研究職=>コンサルというキャリアでも生き残っている。 さて、ここまでの2章はどちらも精神論によっていたのでより細部についてみていきたいと思う。

クライアントビジネスであることを理解する

BtoCのメーカーからくると、エンドユーザーが一般消費者がいて、TVCMを使って認知をあげ、消費者に小売りを使ってリーチし、たくさん製品を販売するという流れがある。 コンサルティング業界の根本的に異なる点は目の前のクライアントにバリューを出さないといけないという点だ。

良し悪しがはっきりすると同時に目の前のお客さんの奴隷とも近しい存在になる。 コンサルタントはもっとかっこいい仕事だと思っていたという謎のギャップ発言をする人を耳にするが、顧客の要求に最大限に応える必要があるのだ。 クライアントがあってのビジネスであることを理解しよう。

BtoBビジネスの法人営業に近しい部分がある。法人営業の経験がある人はコンサルタントとしてもすぐに適応できるマインドを持ち合わせていると思われる。

メーカーで広告代理店と一緒に仕事をしていた人は電通や博報堂の営業担当に対して、「もっとがんばってください」「明日までにできますか?」とプレッシャーをかけていただろう。その代理店側にたって仕事をしないといけないのがコンサルティングファームだ。

ビズリーチには、メーカーからコンサルへの転職に強いエージェントも登録しているのでコンタクトしてみよう。

また、キャリアインキュベーションは、コンサルへの転職では、国内最大級の実績を持っている。本当に勉強になるので、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。この2つのサービスは確実に登録すべきだ。

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雇用が不安定になる

日本のメーカーは近年こそは東芝やシャープを中心に経営不安に陥っている会社もあるが基本的には安定した雇用環境があり、ダメな人でも何かしらの役職が与えられ高給をむさぼっていた。

しかし、コンサルティング業界、特に戦略コンサルティングと呼ばれる業界はパフォーマンスが悪いとすぐにクビをきられる。 パフォーマンスの良し悪しは時間をかけられることなくすぐに判断される。

雇用が急激に不安定になることに留意してほしい。また、コンサルタントとして一生働けるわけでもないので身の振りの考え方を考えておかなければいけない。個として売り込むマインドのようなものも必要だ。

後天的に見につくものではなく半ば性格に近いものがあるので気を付けてほしい。

メーカーがクライアントでもやることはシステム

メーカーのクライアントは非常に多い。ドコモやKDDI等の通信業界も含めると、メーカー系のクライアントばかりだ。

しかし総合系のファームがやっているのは経営企画の経営戦略ではなくシステム導入といったピンポイントの仕事だ。仕事の相手も、経営者クラスである場合は、限られた戦略案件だけだということを覚えておいてほしい。

部長や課長クラスと話すため結局決裁権がないということは往々にしてある。

これまで経営企画やマーケティングをしていたのに実はシステム統合やシステム導入ということになるので本当にどの仕事が楽しいかは人によるので注意してほしい。

それでもキャリアに停滞してたらコンサルはおすすめ

会社にいたらどうしようもない停滞感に襲われ何とか変えたいと思っていて、かつまだ20代であればコンサルティング業界はおすすめだ。

がんばれるパワーと何かをぶつけたい思いさえあり、かつ地頭があれば何とかやっていける。 一部のスーパーマンしか残れない時代は終わったので、停滞感を打破したいときはコンサルティング業界を除いてみてほしい。

そもそもオファーがでないかもしれないので、ビズリーチに登録してみてオファーがくるか、そして受けてみて受かるか確認してほしい。

ビズリーチは転職エージェントやコンサルティング業界と直接話すことができて便利なので大手メーカーの方は忘れずに登録しておこう。

また、キャリアインキュベーションは、コンサルへの転職やコンサルからの転職では、国内最大級の実績を持っている。本当に勉強になるので、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。この2つのサービスは確実に登録すべきだ。

足りなければハイキャリアに強いJACリクルートメントか日本一の転職支援実績を持つリクルートエージェントも活用しよう。

今日は以上だ。

コンサルに関する記事は下記からどうぞ。

 

2019年10月の転職トレンド

2019年10月時点では、各社の採用意欲はおしなべて旺盛であるものの、ポジションの募集が減少する会社と、引き続き多くの社員を募集している会社に二極化している。景況感の悪化リスクが高まる中で、人材業やコンサルティング業など、労働集約的で「なくても困らない」サービスを提供している産業では、採用意欲が減退している。

大規模な会社は採用人数が多く、個別研修を実施するのが難しいため、10月1日や4月1日など、期の切れ目に新入社員の入社を集中させたいと考えるが、外資系企業など、会社によっては1月入社可能なところもある。 また、10月に転職をするメリットもあるので、下記の記事を参考にしていただきたい。

→10月に転職活動を開始すると有利な理由

マクロでは転職市場が狭まり始めていることを踏まえると、転職を検討しているなら、少しでも早く情報収集に動いた方が賢明だ。→ビズリーチなどの転職サイトにまずは登録し、プロのエージェントに直接ヒアリングすることをおすすめする。

10月のトレンドは、以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 アクシスコンサルティング お勧め度は4位としたが、コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。