転職エージェント高野秀敏氏が語る「ベンチャーに転職する際に気を付けるべき点」

※マイナビ、リクルートなど各社のプロモーションを含みます。
※この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-314522)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社エヌリンクスが制作しています。

20代で総合商社などの日系大手企業やマッキンゼーやアクセンチュアなどのコンサルティングファーム、また外資系日系問わず、投資銀行からベンチャーへ転職する人が増えている。

今回は、ベンチャー転職領域で若手クラスから幹部クラスまで数多くの転職成功実績のあるキープレイヤーズ高野秀敏氏にお話をうかがった。

転職エージェントとして約20年間生き抜いてきた高野氏のベンチャー転職のお話は必見である。

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上場する気があるかどうかは主幹事、監査法人が決まっているかを確認

-なぜベンチャー企業の支援をしているのでしょうか。

東北大学を卒業後、新卒でインテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社しました。

入社後は、人材紹介の営業や求職者の面談を経験し、マネージャーをつとめ、最後は人事もしていましたよ。

当時は、インテリジェンスという会社はものすごく急成長している時期で、会社の成長とともに人材紹介の経験を積みましたね。

インテリジェンスを退職後、2005年にキープレイヤーズを設立しました。

私は、1976年生まれなのですが、同世代の起業家が多かったんですよ。 2000年代からインターネットベンチャーが増え、20代の同世代起業家が増えていくなかで、採用に苦労しているベンチャーを見てきました。

私自身がベンチャー企業に興味があったこと、また、ベンチャー企業の転職市場は、大手が参入するには、まだ大きくなかったことに目を付けて、ベンチャー特化の人材紹介事業をはじめました。

-ベンチャー企業って言われるところだと、数名のスタートアップから、サイバーエージェントくらいまでの”メガ”ベンチャーまで様々あると思いますが、どのように区分けしていますか。

区分けは、資金調達のフェーズはありますね。あとは、上場している、していない、また、上場しようとしている、していないといった区分けがあるでしょうか。

ベンチャーをよく知らないと驚く人がいるのですが、社員30人程度の企業でも上場しています。

-上場しようとしている企業はたくさんあるのですが、採用のうたい文句なのか、本気で上場する気があるのかはどう判断したらいいでしょうか。

主幹事である証券会社と監査法人が決まっていたら、上場に向けて本気で動いていると判断できる指標の1つですかねえ。

上場って、準備をはじめてから最短で3年くらいはかかりますから、上場します!と言っているのに、主幹事も監査法人も決まっていないと、すぐには上場できないです。

ストックオプション目当ての転職では億万長者になれない

-上場でいうとストックオプション(SO)がよく話題にあがります。ストックオプションについてどうお考えですか。 特に若手でストックオプションをもらって転職すると言っている人がいますが、実際は微々たる金額だと思うんですよ。

まぁ、普通の社員だと0.1%も、もらえないですよね。0.1%もらえるのって、上場する企業に社員がまだ10人未満で入社した人とかですよ。

CFOとかだと1%~2%ならもらえます。その人がいないと上場できない状態だと、会社にとって重要な人物ですのでお金が払われます。要は経営幹部ってことですね。

最近上場した会社で社員全体に20%くらい出している企業もありましたが、大体の会社はストックオプションって、社内で10%くらい出して、幹部に1%以上出すとすると、残りの6~7%を社員で分け合う感じですかね。

-ストックオプションで一発当ててお金持ちになるのは難しいと。

ストックオプションを狙って億万長者はないですよ。自分で経験を積んで、起業している人が、上場によって大きな資産を築いているのではないでしょうか。

起業して成功している人を見ると1社目は新卒として大企業に入社して、次ベンチャーに転職して、その後に起業みたいな、そういう人が起業家には多いんじゃないでしょうか。

クラウドワークスの吉田さんとか、大企業、ベンチャー、起業みたいな流れですよね。

ベンチャー転職のタイミングは早い方がいい

-ベンチャー転職でいうと、若いうちに転職して昇進するのがよいのでしょうか。それとも、プロフェッショナルファームである程度偉くなってから、ベンチャーに幹部として転職するのだと、どちらが良いと思いますか?

今の時代は若いうちに転職するのがいいと思いますよ。現在メルカリの子会社であるメルペイの社長をしている青柳さんみたいな。

青柳さんは新卒でドイツ証券に入社し、4年働いてからグリーに転職してその後CFOになっています。

当時のグリーは、上場の2年くらい前で、まだまだ企業としては大きくなかったときに転職していますね。

-メルカリというとCOOの小泉さんも大和証券SMBC(現大和証券)から20代後半のうちにミクシィに転職してCFOをつとめていましたね。30代になってから転職するのは否定的でしょうか。

35歳からベンチャー未経験でベンチャーへ転職するとなると、前職でそれなりの結果が求められています。

プロフェッショナルファームでそれなりの結果を出している人には、声がかかりますし、優秀と言われている人は選択肢が多く、企業間での奪い合いになっています。

そうした人は限られているので、ベンチャーでチャレンジしたいのであれば、若いうちに、できれば20代のうちに転職した人がいいですよ。

ベンチャーの情報は投資家から集めよ

-先ほど、グリーの青柳さんの事例を出していただきましたが、当時のグリーのような超急成長するベンチャーってどうやって見極めたらいいのですか。

正直、伸びるかどうか見極めるのって無理じゃないですか。

企業が急成長して、サイバーエージェントやDeNAのような企業規模になることを創業して数年の段階で見極めることは難しいでしょう。

見極めようとすること自体をやめたほうがいいですよ。

-それでも転職する人にとっては少しでも伸びる企業を探したいんですよ。どうしたらよいですか。

人に聞いていくことですね。

-正直、転職活動をして、社長とか人事に聞いてもいいことばっかり言って、あまり本音の部分を答えてくれないじゃないですか。特に売上や利益のところって入社しても経営陣にならない限りわからないと思うんですよね。

そうですね、質問しても答えてくれないですね。じゃあ、どうしたらいいかというと、出資した人と仲良くなるといいですね。

出資した投資家から会社の評判を聞いてまわるといいですかね。まぁ、投資家も、会社の悪いことは言わないし、「応援しています」みたいな返答ばっかりです。

ただ、会社の社長や役員、投資家に会社の状態を質問してみるとよいですよ。

会社の業績がよくて、急成長していて状態がよかったら、「調子が非常にいい」「絶好調ですよ」みたいな返事が返ってきます。

調子がよくないのに「絶好調ですよ」みたいなことは言わないんですね。

人間はこういうところでは嘘がつけないんですよね。相手の表情から読み取ることが大事です。

転職エージェントは会社の情報を持っているので相談すべし

-なるほど、それは面白い考察ですね。社長や投資家に会うのは、なかなか難しそうですが、他に方法はありますか。

ポジショントークになっちゃいますけど、情報をもっている人と話すべきですよ。

転職エージェントで情報を持っている人は、会社の情報をよくもっているので、本音で話してくれますし。

情報を持っていない人とはベンチャー転職について話しても意味ないです。

-高野さんくらいベンチャー情報をもっている転職エージェントって少ないですよね。転職エージェントを見ていると、転職に成功したら、求職者にお金を支払うからうちから転職しよう、みたいなやり方をしているところもあります。業界自体が求職者に優しいとは本当に思えないです。

この人と一生に成長したいと思えるキャリアパートナー(転職エージェント)が見つかるといいですね。

転職エージェントにはタダで質問できるわけなので。

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転職エージェントによって、転職の決定率が大きく違う

-転職エージェントの玉石混合感についてはどう思いますか。

大手の人材紹介会社にいると、自分の給料分も稼げていないのに、人のキャリアにアドバイスするのってちょっと難しいと思うんですよね。

ベンチャー企業に転職をするときは、現場レベルの話も大事なのですが、企業自体の経営の話が大事で、稼げていない転職エージェントだと、経営感覚みたいなものがないと思うんですよね。

稼げているエージェントってそこらへんの経営感覚の理解が優れていて、会社レベルから現場レベルまでの話まで幅広くアドバイスできるので。

もちろん、1年目の転職エージェントの方でも案件を一生懸命調べてくれる方もいます。どういう転職エージェントにしても、求職者とエージェントの間で関係が構築されていることが大事かなと。

-関係の構築というと、転職エージェントにいかに自分を売り込むかが大事ってことですよね。

はい。転職エージェントによって決定率って全然違うんですよ。全然転職を決定できない転職エージェントもいますし。

転職エージェントによって決定率が10倍違ってくることもあります。ひどいと100倍の差があります。

こうした事実を転職しようとしている人はなかなか知らないですよね。

自分の転職を誰に頼むか、そういうところから、その人自体のセンスが問われてきます。

-ベンチャーに転職したい人で、自分で調べて、高野さんにベンチャー転職の相談に来る人はセンスがあるということですね。

そういうことですね(笑)。この人すごい調べているなという人は、やっぱりお会いしているなかでいらっしゃいますね。

ベンチャーに転職する際に退職者の辞めた理由を調べよ

-ベンチャー企業の転職で気をつけるべきことはなんでしょうか。

社長、経営陣、社員の人と会っていくことですね。ただ、社長はだいたいすごいですから、社長と話してもすごくないなら入らないほうがいいです。

社長に関していうと会社が大きすぎて、200人くらいだと面接に出てこないので社長と話せるかは規模にもよります。

あとは評判ですか。ベンチャーだと賛否両論なことがありますが、情報を聞いておきましょう。

転職エージェントはこうした評判を聞くにはいいですよ。私だとベンチャーの社長から社員まで大量にあっていますね。

-なるほど。マーケットに詳しい人に聞いていこうと。入社すべきでないベンチャー企業に関してアドバイスもいただきたいです。

企業の評判の中身ですね。ベンチャーは人が多く辞めがちです。ただ、辞めていること自体が問題ではなく、どういう理由でやめているかを調べるべきです。

パワハラだったりとか、モラハラだったりとか、こうした理由で辞めているベンチャーはよくないでしょう。

戦略コンサル、投資銀行出身者はベンチャーで活躍している

-20代のうちに大企業からベンチャー企業に転職する人が増えてきました。ベンチャーに転職して活躍している人はどのような人でしょうか。

戦略コンサルとか投資銀行出身の人は活躍していますよね。やっぱり地頭がよくてハードワーカー、資料を作れるからですかね。

ベンチャーで若手のポジションだと誰かが資料を作らないといけないですが、手早く、正確にできるのは、戦略コンサル、投資銀行出身者です。

コンサルティングファームだと、プロジェクトって色々な種類があるじゃないですか。BPRとかIT案件のプロマネだとその後、CXOみたいなキャリアはほとんどないので、コンサルにしてもどういう仕事をしているかは重要です。

コンサルタントであるならば、転職して成功している人がどういう人かというリサーチ能力もあるはずですので、コンサルのなかでもベンチャーで活躍するには、どういう経験があればいいのかはわかるはずです。

-昨今は、総合商社の方もベンチャーに転職していますよね。三井物産などは、若いうちからベンチャー転職の話を聞きます。一方、ベンチャーで通用するスキルが商社で身についているとは思いませんがいかがでしょうか。

商社の方でベンチャー転職している方も多くいますね。多くの方が活躍しています。転職するには若ければ若いほどいいですよね。

26、7歳で入社5年目くらいまでだと良いですね。それ以上になると厳しくなってくる場合があります。入社1,2年目だとなおよいですね。

商社の方はポテンシャルがありますので。総合商社出身で起業して成功している方はいますね。

私の前職であるインテリジェンス(現パーソルキャリア)のときもグループ会社ですが、平井さんという方が三菱商事から転職してきていました。

ベンチャーで経験を積んで、現在はフランジアという会社の会長をしています。

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社長自身が変化し、成長している企業は儲かっている

– 高野さんというとあまり有名じゃないけど儲かっている企業をよく知っているなという印象です。知名度が低く転職市場で人気がないものの、めちゃくちゃ伸びた企業の多くを高野さんは早い段階から見抜いている印象です。RIZAP(当時健康コーポレーション)のことも絶対伸びるとおっしゃっていましたね。儲かる企業はどのように見抜いているのでしょうか。

社長の話ぶりですね。ビジネスモデルじゃないんですよね。

複合的なものですが、社長のオーラというか、話を聞いていてこれは伸びるなと感じます。

-具体的に社長のどのあたりから伸びるというのを感じるのでしょうか。

社長自身が成長に貪欲なところですね。常に自分を変えて、バージョンアップしている社長が経営している会社は伸びると感じます。

ベンチャーは成長してステージが変わっていきますのでステージごとに自分を変えることができるのは大事なポイントでしょうか。

例えば、顧客満足度には全然興味なかった人が、急に顧客満足度が大事だと言い始めると、何か反省して、成長しているのだなと思いますよ。

-ほかに社長を見るうえで大事なポイントはありますか。

人としてちゃんとしていて、人を巻き込む力がある人ですね。

投資家は狭いコミュニティがあり、情報が出回っている

-転職者希望者が社長に会っていく上で、成長への貪欲さや、巻き込む力などはどう判断したらいいのでしょうか。

転職活動をしている個人の人には無理ではないでしょうか。定期的に会えるわけではないので。私は投資をしているからわかることが多いですよ。

投資家筋の情報ってとても大事なんですよね。

ベンチャーキャピタル等のファンドは金融商品取引法で49人までしか出資できないので、ファンドに出資している人同士の距離が自然と近くなるんですよ。

長年VCに携わっている人も限られているので、情報は特定の人に集まっています。こうした限られた投資家筋の情報はかなり役に立ちます。

-ベンチャー転職の前に、大手企業で働きながら、週末だけ手伝う人も増えていますね。こうしたやり方は、ベンチャー転職のリスクを減らせそうですね。

ベンチャーに詳しくない人は、ベンチャー企業で週末だけでも手伝うといいと思いますよ。

なんでもいいから手伝いたいですというと、会社に関わり、ベンチャーの雰囲気がわかるようになりますし、ベンチャーを見極める判断軸もできるようになります。

短期間でも成功体験がある人に投資をする

-先ほど述べていましたが、高野さんはベンチャー投資も行っており、社外取締役や顧問もしていますよね。

ベンチャー投資だと、クラウドワークスは創業時から出資をして、長らく社外取締役をさせていただきました。

クラウドワークスは社長の吉田さんと昔からの知り合いで、お声がけいただいて社外取締役をしていました。

また、医療系の事業を展開しているメドレーも同様のパターンです。

 -知り合いじゃない人へのパターンの投資もありますよね。知り合いじゃない人が投資してくださいと来たときの判断軸を教えてください。

短い期間でもいいけど結果をだしている人です。ビジネスモデルって先にやりはじめたとしてもパクられるわけじゃないですか。

だから、結果を出した経験があれば、同じようなモデルがあるなかでも競合に勝つことができるっはずです。

お金稼ぐためのセンスや才能がある人、努力ができる人がいいですね。儲かっているけど、もっと早く成長したいからお金がほしいというのは投資する理由になりますね。

最近だと、赤字だけど、大手企業に売却するパターンもありますが、確率の低い勝負な気がしますね。

-投資して失敗した会社はどのような理由で失敗したのでしょうか。

失敗した会社ないんだよなー。

-ええ、それはすごいですね。

事業の方向性が変わったから返金されたこともありましたけど、増えてもどってきましたし、外部資本は入れずにやっぱり自分だけの資本でいきたいからと返金されたこともありますが、結局儲かったので。

儲かっているけど、IPOや売却せずに経営している会社の株主をさせてもらっているところもあります。

長期的な成長企業を見抜くには、意外とあいさつや整理整頓が重要

-IPOを目指す企業や売却する企業だと、短期的な急成長をしていますが、継続的に成長している企業はどのようなところでしょうか。

短期的な急成長だと、プロダクトがしっかりしているかですね。

長期的な視点だと、会社が整理整頓されているだとか、会社にいくと挨拶がしっかりしているとか意外と基本的なところですね。

-採用という観点では、伸びている企業はどうでしょうか。

結局優秀な人材を採用しているところが勝つと思います。

東大京大の理系の人や、高偏差値の高校出身の人とか、いわゆる高学歴の若手の人を採用できているところは強いなと思います。

優秀な人を口説けるだけの採用力があるってことなので。理系博士で世間ずれしていて、就職口も学問の領域的にあまりないけど、優秀な人を採用しているところもありますね。

インテリジェンスのときも、そうした採用をしていたことがあります。

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伸びている業界、企業で勝負してほしい

-20代でベンチャー転職を考えている人にメッセ―ジはありますか。

優秀だけど、中々大企業でチャンスがもらえていない人が大企業を辞めていないんで、優秀であれば伸びている会社、伸びている業界でチャレンジをして結果を出してほしいですね。特に若いうちにチャレンジしてほしいです。

転職のことがわからなければプロに相談してほしいです。

ただし、誰に相談するかというところからビジネスセンスが問われると思うので、自分なりの仮説たてて、自分にはこの人に相談すべきだなというのを考えてください。

-転職サイトを使うのはいかがでしょうか。

ビズリーチは、ベンチャー企業からダイレクトのスカウトがくるからいいとおもいます。

-高野さんも転職エージェントとしてずっとビズリーチを使われていますよね。

ビズリーチは純粋にいいと思います。ビズリーチは好きですね。社長の南さんも会社をやる前から知っていて、すごくリスペクトしていますし。竹内さん(取締役CTO)がいて、技術力も高いですし、永田さん(取締役)がいて、マーケティング力も高い。サービスとしてとても優れていると思います。

-ありがとうございました。 

編集後記:

ベンチャー転職界では最も有名だと言っても過言ではない、高野秀敏氏にお話を伺った。高野氏に相談したい方は、こちらのサイトからご相談してほしい。

今回、知名度は高くないがかなり儲かっている企業を挙げていただいたが都合上カットしたので直接聞いていただきたい。

また、高野氏はビズリーチ上でもよくスカウトをしているので、ぜひ登録してご覧になってほしい。

また、ベンチャーのなかでもとくにコンサルに興味がある人は、コンサル業界特化のアクシスコンサルティングで話を聞くのも良いだろう。

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