キャリア相談室

土曜出勤を戦略的に活用して年収アップにつなげよう

働き方改革の波を受け、残業にも規制がかかり、残業代で稼ぐことは出来ない。(だらだらとした残業で、残業代をかさましできていた時代の方がおかしいのだが)

年収アップを検討している人は、転職するか考えるのも良いが、もっと簡単に年収アップできる手法として土曜出勤を活用するのはいかがだろうか。今回整理してみたので、ぜひチェックしてほしい。

なお、土曜出勤をしたところで、あまりにも基本給が少なく、年収アップに何も寄与できないと感じる人は、転職活動を始めよう。

以前のブログでも書いたが、基本給が少ないと、手当一般の値段が下がり、どんなに努力しても満足に年収は上がらない。

ちなみに、転職活動する際は、求人サイトとエージェントに並行して登録するのが良い。

転職サイトだと、ビズリーチが一番おすすめだ。ビズリーチは企業側があなたの経歴を見た上でスカウトを送ってくれるので、効率的に自分を評価してくれる企業を見つけることが出来る。

また、エージェントは自分に合うところを見つけるのが良い。やはり口頭で相談できると、よりマッチング度の高い企業に出会うことが出来る。納得度の高い転職活動をするためにエージェントは必要不可欠だ。

おすすめのエージェントは、あなたの特徴による。まだ転職先の業界や企業に目星がついていない場合は、リクルートエージェントがおすすめだ。日本最大級のエージェントなので、幅広い知識からアドバイスを貰える。

一方で、コンサル出身者の場合は、アクシスコンサルティング年収が高く、さらにアップさせたい人は、JACリクルートメントがおすすめだ。

ぜひ、活用してほしい。

土曜出勤は違法か

36協定で問題なければOK

結論を言うと、36協定で問題なければ、土曜出勤は可能なので安心してほしい。

業界にもよるが、例えば人材業界だと、働きながら転職している人をサポートする場合、平日の夜遅くか土日しか話すことができない。

なので、初めから土日の出勤はシフトが組まれていて、出勤するものだとされていることも多い。

ほかにも不動産業など、業界・企業によっては土日の出勤がスタンダードになっていることもあるので、そこまで過敏に心配することではない。

土曜に働くだけでは割増賃金はない

土曜に働いたところで、手当がつくわけではない。

土日出勤が定常化している企業であれば、平日代休を取れるように仕組み化されているので、平日出勤したのと同義とされている。

一方で、土曜出勤が珍しい企業の場合は、自主的にコワーキングスペース代わりに会社を利用したと解釈されるので、特別な手当がつくはずもない。

土曜出勤でその日分の稼ぎを貰えるわけではないので、勘違いしないようにしよう。

週40時間を超えて土曜に働くと、残業代が25%増に

土曜出勤自体に手当はつかないが、週の勤務時間が40時間(平日5日間で8時間)働いた上で、さらに土曜出勤した場合は、残業代がいつもよりも多くつく。

とはいえ、週の中で過剰に働いた結果、日の生産性が落ちてしまっては本末転倒なので、そのためだけに勤務するという判断はしないでほしい。

土曜出勤のメリット

残業代が25%多くつく

先述した通りだ。土曜出勤を週40時間を超えた上ですれば、その分だけ稼ぐことが出来る。しかし、土曜出勤のメリットはそこだけではない。

オフィスに人がいないので、生産性が高い

とにかく作業が進むのが一番のメリットだ。平日、人につかまってなかなか作業が出来ず、遅くまで残ることになったり、家に仕事を持ち帰ったりする必要はない。

決められた時間の中で、誰かに振り回されることなく業務を終わらせることが出来るのが大きい。

なお、筆者は、平日でも朝と夜(コアタイム以外)は、空いている会議室で個人で作業をしている。普段、人に話しかけられることでどれだけ業務が止まっているのかを痛感できるのでおすすめだ。

顧客からの連絡もない

営業職だと、平日はクライアントの都合に合わせて、電話対応やメール対応をしなければならないため、自分で業務内容をコントロールすることが出来ないだろう。

しかし、土曜日であれば、溜まった提案資料の作成などに着手できるため、平日なかなか進められない業務を効率的に片づけることが出来る。

土曜出勤のデメリット

休日が減る

休める日が減るのが大きなデメリットだ。若いうちは、週休一日でもやっていけると思うかもしれないが、休みが一日しかないことのストレスは計り知れない。

自分が思っている以上に疲れが取れず、翌週の後半に生産性が下がってしまう人がほとんどだ。

土曜日に仕事を進めた結果、平日の効率が落ちてしまっては、本末転倒なので、自分の業務効率を顧みながら出勤すべきか否かを判断してほしい。

仕事が遅いと思われるリスク

土曜出勤が相次ぐと、仕事が遅いのではとマイナスの印象を持たれる可能性がある。

特に、普段業務で結果を出していない人が土曜出勤していると、仕事の効率が悪いのか、だらだらと残業代を稼ごうとしているのか、と思われがちである。

土曜出勤=より結果を出そうと頑張っている、と認識されるためには、平日の行いが大切なので、まずは自分の日常業務で愚直に頑張ることを忘れないでほしい。

不審がられないように、調整が必要

突然、土曜出勤の回数が増えると、人事も不審に思い、残業代を稼ぐために出勤しているのではないかと疑われてしまう。

大きな企業になればなるほど、普段仕事にどういうスタンスで臨んでいるのかを把握しきれないため、単に残業代目的で働いていると思われる可能性が高い。突然、過度に土曜出勤が増えないよう、上手く調整しよう。

土曜出勤の注意点

みなし残業が多い会社では、意味がない場合も

みなし残業が何十時間も含まれている場合、土曜出勤したところで残業代が変わらないことが多い。

土曜出勤を検討する前に、会社の就業規則を確認しておこう。

土曜出勤を活用して年収アップを狙おう

土曜出勤は、年収をアップさせる隠れ手段なので、意外と多くの人が検討していなかったのではないだろうか。

ちなみに、筆者としては年収アップが一番のおすすめポイントなのではなく、人がいないオフィスで集中して一日業務に向き合えることを推奨している。

ぜひ、土曜出勤をフル活用してほしい。

なお、目の前の収入に苦しんでいて、土曜出勤を検討している人のうち、基本給があまりにも低い人は転職を検討してほしい

手当などは基本給の価格に比例して決定されるので、どんなに働いても大幅に給与を改善することは出来ない。

ちなみに、転職活動する際は、求人サイトとエージェントに並行して登録するのが良い。転職サイトだと、ビズリーチが一番おすすめだ。

ビズリーチ企業側があなたの経歴を見た上でスカウトを送ってくれるので、効率的に自分が評価されている企業を見つけることが出来る。

エージェントは自分に合うところを見つけるのが良い。どこがおすすめかは、あなたの特徴にもよる。

まだ転職先の業界や企業に目星がついていない場合は、リクルートエージェントがおすすめだ。日本最大級のエージェントなので、幅広い知識からアドバイスを貰える。

一方で、コンサル出身者の場合は、アクシスコンサルティング。年収が高く、さらにアップさせたい人は、JACリクルートメントがおすすめだ。

ぜひ、活用してほしい。

今日は以上だ。

2020年1月の転職トレンド

「転職したい」と思いながら2019年が終わってしまった方も多いのではないか。新年早々だが、新年度に向けて転職したいなら、今すぐ転職活動をスタートさせてほしい。

一年で最も採用活動が活発なのは1月から2月だ。一年で最も入社が多い4月に向けて、2ヶ月前内定が一般的だ。2月中旬に内定獲得し、現職に退職届けを出せば、3月末退社まで少しの余裕を持って新しい職場に備えることができる。

もし管理職やベンチャー幹部のような重要ポジションを狙っているなら、1月中がラストスパートだと心得よう。新年度に向け事業計画を立てたり遂行したりする役職者は、早めに採用する必要があるからだ。

一般社員のポジションも、ライバルが多い期間だと当然厳しい戦いになるし、魅力ある求人には応募が殺到し、応募開始から1週間で終了してしまうこともザラだ。出遅れて後で後悔しないように、1月のうちに必ず転職活動を始めて欲しい。

転職活動といっても、ただネットサーフィンをしているだけではまずい。転職エージェントしか持っていない限定求人は、ネットに情報が載る前にクローズしてしまうことも多い。まずは転職エージェントに登録し、希望にあう求人情報の提供を受けよう。

→ビズリーチなどの転職サイトにまずは登録し、経験豊富なプロのエージェントに、非公開ポジションの情報を直接ヒアリングすることをおすすめする。1月のトレンドは、以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 アクシスコンサルティング コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。