【商社への転職】メーカーから商社へ30代で転職に成功。海外駐在中の営業職のインタビュー

メーカーから商社へ30代で転職に成功

※マイナビ、リクルートなど各社のプロモーションを含みます。
※この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-314522)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社コレックが制作しています。

本日は、機械メーカーで10年営業職として勤務し、商社に転職、海外に駐在し、「グローバルに活躍したい」という夢を叶えた方にインタビューを行った。

  • グローバルに活躍できる仕事がしたい
  • 商社で働くという夢に、中途でチャレンジしたい
  • 海外転勤・留学できる職場に転職したい

と転職を考えているものの、なかなか今の仕事を辞める決意ができず、二の足を踏んでいる方も多いのではないか。

今回のインタビューを読んでいただければ、実際に転職活動を始めてみると、自分の希望する案件が想定以上に多いかもしれないという希望を持てるはずだ。行動を起こせば、意外とチャンスは転がっている。

結果として転職するにせよ、今の職場にとどまるにせよ、後悔のないように、アクションを起こしてみることを強くお薦めする。

転職活動はなにから始めれば良いか悩むことも多いだろうが、グローバルに活躍したい方に必ずオススメしたいのは、ビズリーチだ。

ビズリーチ は企業側があなたの希望や経歴を見た上でスカウトを送ってくれるので、効率的に自分を評価してくれる企業を見つけることが出来る。また、スカウトで提示された年収から自分の市場価値も分かるので、ぜひ利用して欲しい。

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キャリハイプロフィール
キャリハイ@編集部
「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。

グローバルな活躍の機会を求め、メーカーへ新卒入社

関西大学の文系学部を卒業後、機械メーカーに入社しました。

就活時に目標としていたのは、国際的な活躍の場があることと、安定したものつくりを行っているメーカーか機械系の商社であることでした。

入社したメーカーは世界各国に拠点を持ち、企業一般的な知名度はないものの、業界内では名の知れたメーカーです。ほぼ希望通りの会社でしたし、「優良企業」と呼んで差し支えない会社でした。

-実際に入社してどうでしたか。

機械メーカーで最初に配属されたのは営業職です。上司・先輩に付き添って、直販営業・販売店営業の仕事全般を経験しました。

営業職としての成績は決して悪くありませんでしたが、評価基準が営業成績よりもプロセスに偏重しすぎていることに疑問を抱くことも多かったです。

その状態が長く続いたことで上司との関係は徐々に悪化し、最初の配属先で勤務した3〜4年はとても苦労しました。

その後、比較的自由な営業活動が許される部署に異動となりました。部署の風土が自分に合っていたのでしょう、営業成績が3倍、4倍と伸びていきました。

海外勤務の希望がなくなり、転職を決意

会社のプロセス重視の評価方針に適応する努力をし、営業成績も残し、無くしかけていた自信を取り戻せたので、満を持して、入社前から目標としていた海外駐在の希望を出しました。

しかし、上司の答えはノー。現在の業務の継続を言い渡されました。海外勤務の希望がなくなったこと時から会社へコミットする気持ちははほとんどなくなりました。

  • 海外勤務の希望が叶わない状態でくすぶり続けるのは良くない
  • 新しい舞台を自分の力で切り拓くべきだ

という気持ちが徐々に大きくなってきたことを背景に、転職活動をスタートしました。

海外駐在を目指した転職活動の進め方

東南アジアの経済成長に強く魅かれていた自分は、「タイ・転職」「ベトナム・転職」や、「駐在」というキーワードをグーグルの検索窓に入力して駐在を前提とした転職先がないかと考え始めました。

転職活動をスタートして初めて気づいたのが、「海外求人はほとんどないだろう」という自分の予想とは裏腹に、想像以上に多くの募集があることでした。

具体的に目に入ったのは、「入社後数ヶ月後にタイに駐在予定」「入社半年後にベトナムに出張ベースで勤務しその後駐在を予定」「入社1年研修の後ポルトガルに駐在」などの紹介でした。

転職エージェントを通じて、いくつかのポジションにエントリーをしました。

-転職エージェントのサポートはどのようなものでしたか?

まず、履歴書と職務履歴書を転職エージェントに提出し、転職エージェントとの面接を行います。志望動機などの内容に矛盾や齟齬がないかを、転職エージェントの担当者が確認してくれました。

特徴的だと感じたのは、転職エージェントによる語学力の確認テストです。

転職活動をする上で当然聞かれるであろう内容を英語で受け答えできるかを確認する目的で行われます。学歴、これまでのキャリア、なぜ転職を希望するのかなどを問われました。

英語のネイティブと電話か面接で実際に会話をしますが、私の場合は電話でした。綺麗な聞き取りやすいアメリカ英語を話す方が相手でしたが、スピードはネイティブとほぼ同じで、普段英語を全く使わない方には少々厳しい内容だったかも知れません。

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異業界から商社への転職活動でアピールすべき点

-商社の実際の選考の流れを教えてください。

一次面接は人事部長と営業部長、二次面接は役員と行われました。

一次面接では

  • 機械メーカーを退職した理由
  • 商社を志望する理由
  • 入社の意思

などを詳細に聞かれました。

-なにが内定の決め手となったと感じていますか?

メーカーから商社と異業界への転職ですが、内定の決め手となったのは以下2点です。

  • 営業成績をしっかりPRしたこと
  • 転職前と転職後の商材の共通点を、なるべく具体的に列挙したこと

営業職は、自分のスキルを数字で示すことができるのがメリットなので、実績はしっかりと伝えるべきです。

また、同業種ですが異業界への転職なので、商材の共通点や相違点を面接内で具体的に説明したことが、相手にとっても自分にとっても良い擦り合わせの機会となったと感じています。

異業界から商社への転職、成功のポイント

-メーカー営業から商社と、異なる業界への転身を成功させるために、気をつけたポイントを教えてください。

一点目は、転職前に在籍していた機械メーカーの商材と、非常に近い商材を扱っているポジションに応募したことです。要は、メーカーの営業担当である商社営業にそのままスライドした形と言って良いでしょう。

これは、思いの外スムーズに話を進める結果となりました。やはり同類の商材を扱ったことがあるのは企業に与える安心感にダイレクトに繋がったと考えています。

二点目は、募集ポジションの勤務条件と自分の希望条件がピッタリ当てはまっていたことです。

募集ポジションでは、入社3ヶ月でタイに駐在し、その後は日本やアジア・アメリカ中心に飛び回れる人材を求めていました。私からしてみればこれ以上ない思ってもみない待遇です。

-希望通りの転職のようですが、ネガティブな面もありましたか?

役職と年収が、一時的にダウンすることです。

転職までは主任、営業所長などの役職が付いていましたが、また平社員に出戻りという形でした。

加えて給与面も微減で、良いことばかりではありませんでした。ただし、駐在後は前職よりもむしろ上がることを把握していたので、冷静に判断することができました。

希望通りに海外で活躍できるというポジティブな面と、上記のネガティブな面を秤にかけると、圧倒的にポジティブな部分が大きかったので、内定をもらってからは迷わず転職を決めました。

-転職先に飛び込むにあたり不安はありませんでしたか?

新卒入社したメーカーには10年ほど在籍していたので、知らずのうちにその会社に染まっているはずと思い、転職先に果たしてうまく馴染めるのか?という不安がありました。

また、「現状維持バイアス」もなくはありませんでした。転職しないでいれば、慣れ親しんだ環境で、安定した給料をもらい、将来の不安も少ないままでいられるのですから。

しかし、不安や葛藤は、新たなタイという環境で仕事ができるという期待の前にはほとんど無力だったと今になっては思います。それくらい、現状を変えて海外で働きたいという気持ちは長く強く持っていましたから。

異業界転職に後悔なし。行動を起こせばチャンスは広がっている

-実際に転職してみて、新しい環境や業務内容はいかがでしたか?

もちろん新しい環境に慣れるのにも一苦労で、楽ではありません。しかし後悔はほとんどありませんし、日々新たな刺激の中楽しく仕事に取り組めています。

一度きりの人生ですから、目の前にあるチャンスを掴むべく、全力を尽くすべきだと考えています。

行動を起こせば、意外とチャンスは転がっているものだということをお伝えしたいです。

編集後記

いかがだっただろうか。

慣れ親しんだ環境や安定した仕事が約束されながらも、「海外で活躍したい」という夢を叶えるためにアクションを起こしたことで、希望通りの仕事を掴んだ素晴らしいケースだと思う。

転職活動はなにから始めれば良いか悩むことも多いだろうが、グローバルに活躍したい方に必ずオススメしたいのは、ビズリーチへの登録だ。

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今日は以上だ。

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