新卒

なぜ、あなたは会社で活躍できずに転職したがるのか

会社で思うようにパフォーマンスが出せず苦労している方も多いだろう。会社で結果が出せず、モチベーションが下がり、ただ一日を過ごして、仕事をしたふりをして過ごしているのではなかろうか。あまりに耐えきれなくなり転職していく方も少なくないだろう。

今回は、会社で活躍できずに、転職したがる理由に関して考察をしてみた。社内でくすぶっていると感じている人にはぜひ読んでほしい。

まわりと比較していないだろうか

活躍の定義は難しいが、同期や身近な先輩で、仕事ができ社内で評価され、ボーナスを少し多めにもらっている人がいるだろうか。また、ルーティーン業務ではなく、メディアや社内の注目を集めているプロジェクトにアサインされている同僚がいるかもしれない。

こうした人たちと比較すると、自分のやっている業務は日の目を浴びないか、もしくは誰がやっても同じ結果になる大体可能な存在だと思っているかもしれない。周りと比較して自分は全く活躍していないなと思うのも当然であろう。

どうしても会社で働くと、意識していなくても周りと比較して隣の芝生は青く見える現象が起きていることだろう。そして同期が自分より給料が多かったら、無性に嫉妬したくなるだろう。

大企業で活躍している人は、下積みを経験

大企業で活躍している人の多くは下積みを経験しているパターンが多い。最年少○○、女性初○○という人を見ると、すさまじいほど働いて、飲み会も仕事も勉強もして、昭和のモーレツ社員を体現しているような人が多い。

特に日系企業は一昔前まで職種別採用のようなものがなかったので、脚光の浴びる仕事をするまでに、泥をすする経験をして、花形部署にいっている。メガバンク等では、減点主義なので、減点されないような部署ばかりに配属され、東大法学部の金の卵を守っているが。

こうしたマイナス評価を受けない人事制度はさておき、日本企業で抜擢されて活躍している人は、どこかで、すさまじい努力と下積みを経ているのが一般的である。例外は、社長の息子等であるが、トヨタの社長の豊田章男氏は若いころから成果を出しているため、創業者の親族でも活躍している人は活躍している。

ベンチャー企業で活躍している人はタイミングである

ベンチャー企業で活躍している、ポジションを獲得している人は、うまいタイミングで入っている人がいる。DeNAやグリーだと会社が急成長するタイミングで転職して、チャンスをつかんだ人が多くいた。

メルカリに関しても早い段階で転職して、IPOでストックオプションを大量に手にした人がいた。こうした人たちは、早いタイミング、また適切なタイミングで転職したことが正解だった。早すぎても資金が苦しいフェーズが続き、すぐに辞めていたかもしれない。

ベンチャー企業のタイミングを見抜くのは難しいので、資金調達の情報が出たらすぐに動くほうがいい。資金調達をした場合、ハードウェア系のベンチャーでもない限り、採用に投資することが多い。資金調達の情報のその日のうちに動くと、ベンチャーとしてもいい転職タイミングだ。

特にシリーズAのタイミングあたりが上場に向けた動きがはじめるので、ストックオプションを考えている人にはいいかもしれない。

活躍できる人は、どこに行っても活躍している

活躍している人は、どの企業でも活躍できることが多い。カルチャーに関係なく、自分のやり方をしっかりと応用し、活躍する環境を自分で構築していく。

恵まれた環境だけでしか、成果は出せない人は、転職してはじめて自分の環境が恵まれていたと気づく。転職を意思決定する前に、自分が活躍できている要素を分解してみよう。

その前に、自分がビジネス上で貢献していることを分解してみよう。定量的に話すことができれば、客観的に自分の仕事を見ることができている。

加えて、自分の貢献度を分解したときに、その一つ一つの成果が、誰かのおかげで成り立っているものであれば考え直そう。もちろん、仕事は誰かのおかげで成り立つものではあるのだが、優秀な人の成果のおすそわけになってあなたが評価されていたとしても意味がない。

活躍している上司のもとにつけ

活躍している上司のところに部下でいくことをすすめる。

理由は2つある。1点目は活躍している人は、仕事ができるので、仕事術を盗むことができる。社内政治でのしあがっているから活躍していると言われている上司も、社内政治のための入念な準備をしているはずだ。そうした、組織の動かし方を学ぶことができる。仕事で成果が出せる人は、自分が作業や面談をしている時間だけでなく、周りの人たちの生産性を最大化している。

特に大企業の場合は、自分の成果は、全体に占めるなかで小さくなりがちだ。その他大勢の人の力の貢献度が大きいので、その他大勢の人を動かすことができる能力が必要になってくる。

2点目は活躍している人がいる部署にはお金や権限が集まりがちなので、部下にも多くの裁量が与えられることが多い。

活躍している部署は注目され、社内外から脚光を浴びるのでヘッドハンターからもしばしば電話がかかってくることもある。

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職種を変えるのは最終手段

今、活躍できないからといって職種を変えるのは、最終手段だ。職種を変えても、根本的に仕事ができない場合は、職種を変えても活躍できない。それどころか、慣れない仕事にまた従事することで余計に活躍できなくなる。

よほど今の業務が肌に合わないと思っていても、一度は会社を変えてみて同じ職種で本当に活躍できないかを確認したほうがよい。

もしくは、どうしてもやりたい仕事があれば、その職種にチャレンジするのは問題ない。多くの人は、あれは嫌、これは嫌しか言わないので、そういう人は何をやっても成果がでにくい。やりたいことがないのであれば、今の職種のまま会社を変えて、チャレンジして成果が出るまでがんばってほしい。

会社を変えるのは選択肢としてもっておくべきである

会社を変えることは常に選択肢としてもっていこう。同職種での転職はキャリアアップになりやすく、レジュメにも一貫性が出るので、プロフェッショナルとしての評価を受ける。外資系で何社も経験して一社あたりの経験年数が短くても確実に昇進している人というのは、同じ職種で同じようなスキルを磨いていっているためである。

日本企業のようにローテーションしながら転職をしていてもスキルが身につかず、何もできない人としてレッテルを貼られる。同じ職種の場合は、会社を変えておくということを念頭において、挑戦していくと良い結果につながっていくことだろう。

習慣を変えない限り成功しない

今まで成果が出ていない人がこれから成果を出すためには、習慣を変えなければならない。一言でいっても習慣を変えるのは難しい。習慣を変えるには、時間の使い方を変える、付き合う人を変える、住む場所を変えるといった3原則のようなものをどこかのコンサルタントがとなえていた。転職はこれら三つを変えるチャンスなのだ。

習慣を変えることができた人が、これまで成果がでていなかったのに活躍できるようになっているのである。習慣を変える機会をつかみ取るように、目のまえのことから努力してほしいところだ。

ハードワークが求められる会社で活躍していないときはやり方に問題

ハードワークが求められる会社で成果がでていないことがあるだろう。量をこなしているのに成長できていないのは問題だ。そうした場合は、頭を使わずに仕事をしているため、何も成果になっていないことに時間を使っているパターンがあてはまる。

がんばってもがんばっても成果がでないようなときは、一旦、自分を見つめなおす時間をとって、考え直すとよいだろう。

激務の会社から、まったりの会社に転職して、活躍できるようになる人は、やり方を見つめなおす時間を十分にとれることで成功している。コンサルでA.T.カーニ―やローランドベルガー出身のコンサルタントがマネージャーにつくとそのプロジェクトは毎回忙しくなるという。

忙しいファームの出身者は長時間労働が前提となったまま、やり方をあてはめようとするため他のファームで出世できるとは限らない。真に優秀なのは、ローランドベルガーにいながら短時間で成果を出して早く帰っているひとだ。

周りの人のせいにするのを辞めよう

どうしても活躍できない人は他責思考が強い。自分の結果がでていないのは自分のせいではないと言いたい。その気持ちはよくわかる。だが、人のせいにしても成果がでるようになるわけではないので、常に自分のせいで結果が出てないと思うようにしておこう。

こうした思考は、まわりからみると責任感をもって物事に取り組んでいると思われるので、若手の間はがんばっているという評価をもらえ次のチャンスをゲットしやすい。

35歳を超えても、ただのがんばっているという人という評価だったら、窓際族になることは間違いないから注意しておこう。長時間働くことは、誰も年をとったら評価してくれないのである。

転職エージェントからフィードバックをもらおう

仕事の評価について、様々議論すべきところはあるだろうが、客観的に自分が活躍しているのかそうでないかは第三者に聞けばすぐわかる。転職エージェントは多くの活躍している事例を年収という形でたくさんのデータをもっているので聞いてほしい。

同じ業界で同じ職種なのに、年収に大きく開きがある場合は、特に注目してほしい。転職エージェントに聞けばあなたの成果がでていない、もしくはなぜ成果が評価されていないかが一目瞭然である。転職エージェントへ気軽に相談してほしい。

活躍したいと考えている方へ

現状の状態を打破して、活躍できるようになりたい方は、転職サイトへの登録は絶対にしよう。ビズリーチは優秀な人を狙ったヘッドハンターも多く在籍しているため、どうしたら活躍できるようになるかの方法論を知っている人も多い。

ビズリーチに登録して転職エージェントと何人か会うことでわかることも多いのでぜひご覧になってほしい。今日は以上だ。

2019年8月の転職トレンド

2019年8月時点では、各社の採用意欲は引き続き旺盛だが、求人案件数が減少する業界も現れてきている。例えば、積極的に採用を行っていたリクルートキャリアをはじめとする大手人材会社や、各コンサルティングファームも軒並み採用数が減少に転じている。人材業界やコンサルティング業界は、各社の業容拡大の支援を行う業界だ。だからこそ、各社が業容を拡大したいと感じる景況感が良いタイミングほど顕著に業績が向上する。そのような会社の採用人数が減じていることは、景況感の悪化リスクが高まる兆候だと言っても良いだろう。

今後は、景況感の悪化懸念が増すことで、多業種の求人案件が減少する可能性も高いだろう。そうすれば、キャリアチェンジの難易度は格段に上がってしまう。転職を検討している方には、早いタイミングでキャリアチェンジを行うことをお勧めしたい。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 アクシスコンサルティング お勧め度は4位としたが、コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。