キャリア相談室

海外駐在で現地の人と戦う力を身に着けたいなら外資系企業に入ろう

海外駐在をしたい、海外で働きたいという人は多い。一般常識ではあるが、海外で働きたくて外資系企業の日本オフィスに入る事は間違っている。なぜならば、外資系企業の日本オフィスは、日本のビジネス展開用であるため基本的にはローカル人材として海外で働くことを前提としていないからだ。ただし、今回は外資系企業に入社することをすすめる記事を書いた。

また、一概に外資系企業といっても、日本法人だとほぼ日本の色に染まっていて外資特有の社風の強みが全く見受けられないケースが十分ありうる。可能な限り多くの情報を集めて、自分が最もフィットする企業を見つけられるよう注意してほしい。

なお、グローバルに活躍することを目指す方は、まずはビズリーチに登録すべきだ。グローバルな求人が多く掲載されている。また、グローバルに強い転職エージェントや企業からスカウトメッセージがくることもある。

また、グローバルに強いJACリクルートメントのキャリアコンサルタントには是非相談してみてほしい。さらに情報が欲しければ、日本一の転職支援実績を持つリクルートエージェントに相談すると良いだろう。コンサルに興味があるならアクシスコンサルティングに必ず相談したい。

このように一概に転職エージェントといっても、エージェントごとに強い分野が異なるので、自分に最も強いエージェントを見つけることが肝だ。

円滑に転職活動を進めるためには、求人サイトとエージェントを併用して使うことが最も効果的である。

例えば、ビズリーチに登録して、JACリクルートメントや場合によってはリクルートエージェントアクシスコンサルティングを併用するといったイメージだ。頼れるものには最大限頼って転職活動を勧めていこう。

外資系企業で海外に行くことは難しい

総合商社やグローバル比率が高い日系メーカーであれば、海外駐在を半年から3年程度行うことは難しくない。TOEICスコアが900点あって、海外に行きたいと手を挙げれば行くことができる。総合商社のようにむしろ強制的に行かせる企業もあるくらいなので、海外ありきの仕事だろう。

一方、外資系企業でアメリカに本社がある企業を考えよう。アメリカ本社に一時期だけでも在籍するハードルはかなり高い。GE、P&Gやゴールドマンサックスのアメリカ本社で働いていましたという事実だけで自己紹介が成り立つくらい日本では海外、特にヘッドクオーターでの勤務は難しい。日本の地位は高くない。

アメリカ勤務ではないものの、ゴールドマンサックスの日本代表である持田昌典氏はアジア人では唯一本社の経営委員会に名を連ねる幹部となっている。

このような事例は少ない。

Googleやシティといった会社でインド人の抜擢はあるものの、アメリカ生まれの中国人を除くとアジア系の出世は日本に限らず英語教育が充実した国でも限られている。

海外で働きたい=外資系企業に入ればOKというのは全くもってイコールではない発想なので、注意していただきたい。

なぜ日本企業の海外駐在はおすすめしないか

日本企業の海外駐在は、本当のビジネス力が身につかず、ただ英語の勉強だけしたことになってしまいかねないからだ。海外オフィスで働くことは、一見海外の環境にもまれそうに思われがちだが、意思決定は日本で行われ結局海外ではなにもしないことがある。

外資系企業で体験したことがあるかもしれないが、重要な意思決定は海外でほぼ決まり日本オフィスが意味をなしていない業務もある。

海外で英語を使用し仕事をするという経験を除き、成長できる場面がどれだけあるかで海外での役割は変わってくる。

海外駐在で自分が具体的にどんなことを成し遂げたいのか、まで把握しておかないと、上記のような海外で働いた「つもり」となりかねない。

日本企業の海外駐在のメリット

日本企業の海外駐在のメリットはもちろんないわけではない。以前の取材でもあったが、海外支社での部長は日本本社の課長にあたる階級設定がなされ、海外にいくと、日本にいるときよりも社内での役職があがるため日本以上の裁量が持てる可能性はある。(海外オフィスの部長であり、日本に戻るとまた課長になる。昇進をしたら別だが。)こういったリアルな情報を、自分だけで仕入れることは、なかなか難しいだろう。

リアルな情報を仕入れたければビズリーチに登録して求人情報やスカウトを閲覧したり、グローバル案件に強いJACリクルートメントのキャリアコンサルタントと相談したりすると良い。

エージェントは、エージェントにしか入らないような極めて細かい情報を多く握っていたりする。そうした情報を集めてから転職先を決めるのが最も合理的であろう。

f:id:Shomo:20171114005136j:plain

外資系企業の海外勤務は何がいいのか?

外資系企業の海外勤務のよさはここまで読んだ方にはわかるだろう。外資系企業で海外駐在した場合は、お客様扱いされずすぐ戦力とみなされる。

本社への帰還ルートがある日系と違い、海外オフィスでも結果が求められるのだ。

外資系企業は仕事の仕方が共通化している場合が多いため、仕事のやり方を知らなかったという言いわけがきかない。英語が使えないという言いわけも通用しない。よって、日本にいても海外にいても同様のことが求められ、日本人以外と働く、肌で戦う意識をもたなければいけない。

コンサルティング会社は日本では入りやすくなり、アクセンチュアは大量に採用しているが、米国のアクセンチュアは日本よりもレベルが高いといわれている。アメリカのトップ大学を出て、かつ博士を取得している人材がゴロゴロいて勝ち抜いた真のエリートがコンサルタントとなっている。アクセンチュアに限らず、日本におけるトップの戦略ファームも同様だ。

日本は、私立文系学部卒でもコンサルになれる恵まれた国だ。

また、発展途上国を見ても優秀な国費留学生が国に帰り外資系企業に就職することが増えてきた。発展途上国はコンサルや投資銀行ビジネスが盛んでないため外資系のITや外資系のメーカーに優秀な人材が流れ、米国のトップ大学を出た発展途上国オフィスの社員は日本オフィスの社員より優れているということはある。

外資系企業で海外に行き戦おう

外資系企業で海外に行く可能性は限られているものの、もしそのチャンスをつかむことができれば肌で海外の強さを感じることができる。

サッカーにしてもJリーグでやるより、セリアAやプレミアリーグでサッカーをしたほうが確実に海外のレベルに近づく。それと同じことなのだ。 外資系に入社し、高いレベルの仕事で戦いたければ、ビズリーチに登録しよう。多くの外資系企業がビズリーチを活用している。

また、グローバル案件に強いJACリクルートメントのキャリアコンサルタントと相談したりすると良い。より海外転勤に近い企業を紹介してもらえるはずだ。

海外に行く確率が高い、業種、職種、外資系企業

コンサルティングの仕事は、海外にいく確率は高い。なぜならばプロジェクトベースでいけるからだ。特にIT関連のプロジェクトで海外に行く人が急増した。

Big4やアクセンチュアで海外勤務を一定期間する人は周りに多くいないだろうか。ただし気を付けてほしいのは現地のオフィスの人と働くのではなく、日本企業の海外オフィスの日本人とばかり働き、海外で働いただけということになってしまうことだ。それは、もったいない。そのため、本当に海外で働けるか調べよう。

具体的な企業では、グローバルプロジェクトが多く、海外オフィスとのトランスファーが盛んなマッキンゼーが戦略コンサルのプロジェクトで海外に行く機会が多い。また、デロイトやアクセンチュアも海外プロジェクトが多いが英語力の高い人や、ボストンキャリアフォーラム、ロンドンキャリアフォーラム経由の人たちのほうが海外に行ける確率が高い。

メーカーであると、P&Gのマーケティングにいくとシンガポールに高い確率で行けると同時に、シンガポールで中国人、インド人と競うことになる。

Googleでも本社に行く機会は確実に増えている。優秀なエンジニアであれば英語力問わず行けるし、ビジネスサイドでもそういった機会が増えている。

もちろんこれらの企業は日本で結果を出すことが前提なので注意しよう。

今後の海外勤務の展開

海外勤務は今後確実に増えるだろう。日系企業も海外に活路を見出すしかなくなり、海外市場開拓を本格的にすることになる。その際、外資系企業で海外勤務経験があれば市場価値は高くなること間違いなしだ。よって、外資系企業に早い段階で移り、海外勤務ができないか機会をうかがってほしい。

ビズリーチで外資系企業の勤務機会を探すだけでなく、海外オフィスからの直接オファーがくる。ビズリーチは先に登録しよう。加えて、LinkedInも使おう。また、コンサル転職ならアクシスコンサルティングが外資日系含めおすすめだ。

また、グローバルに強いJACリクルートメントのキャリアコンサルタントには是非相談してみてほしい。さらに情報が欲しければ、日本一の転職支援実績を持つリクルートエージェントに相談すると良いだろう。コンサルに興味があるならアクシスコンサルティングに必ず相談したい。

エージェントだけでなく、キャリアアドバイザーとの相性もあるので、自分が最も合う企業がどこなのかを改めて見極めてほしい。出来る限り多くのエージェントに登録しておくと、最もまともなアドバイザーを見つけられるだろう。

いずれにしても、まずは必ずビズリーチに登録して、JACリクルートメントや場合によってはリクルートエージェントアクシスコンサルティングを併用してほしい。

今日は以上だ。

2019年11月の転職トレンド

企業は10月に下期の採用を終えて体制が整い、今の時期は求人情報としては凪の状況であるという向きもある。11月の採用決定者数は、数字としては低調になっているのが事実だ。

転職希望者も、上半期末や下半期初の繁忙期を終えて一息つき、転職活動をなかなか始めない。実際に、転職メディアの閲覧数は、11月は決して多くない。

だからこそ、実は、11月に転職活動を休む、年末年始休みまで転職活動を始めなくていい、というのは誤りだ。管理職や、チャレンジングなポジションの転職を望む人がいれば、少なくとも情報収集は、確実に11月から開始したほうがいい。

日本の企業の多くは3月決算だが、上期の業績の着地結果が固まるのは今、11月の始めである。企業側では、業績の着地結果を踏まえて事業計画を修正し、下期の業績達成に向けて動き出していく。

業績を達成するため、欠員を急いで補充するケースもあるが、逆に、チャレンジが必要なプロジェクトで、クリティカルに必要な人を採用するので、重要な求人ポストの募集が意外と始まる時期なのが11月だ。

中途入社は4月がピークだが、重要なポジションは採用決定まで時間がかかる。重要なポジションを4月に確実に充足させるため、先行して、とりわけ非公開ポジションの募集を始める会社も多い。 重要なポジションは数も少ないので早い者勝ちだ。あっという間にクローズするので、多くの転職希望者が気付かない間に、募集が終わっていくのである。

→ビズリーチなどの転職サイトにまずは登録し、経験豊富なプロのエージェントに、非公開ポジションの情報を、直接ヒアリングすることをおすすめする。

11月のトレンドは、以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 アクシスコンサルティング お勧め度は4位としたが、コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。