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15人の外資系投資銀行出身起業家の経歴を調べた。「起業に外銀での知識は使われていない?」

外資系投資銀行は、初年度から年収1,000万円近くをもらい1億円を超える給与をもらう人がいると言われている。そのような金銭的に恵まれた状況を捨ててまで企業しようとする外銀卒業生が多数いる。また、一般的にCFOが多いと思われがですが自ら創業する人も多くいる。今回は、外資系投資銀行で勤務経験がある起業家を取り上げましたのでごらんいただきたい。

なお、外資系投資銀行への転職を考えているのであればまずビズリーチに登録しよう。外資系投資銀行の求人も多く保有しており、スカウトメールを受け取ることができるのでおすすめだ。他にも外資投資銀行であればJACリクルートメントに登録しておくとハイキャリア層向けの求人を保有しているので紹介がもらえるはずだ。コンサルも考えているのであればアクシスコンサルティングも利用しておこう。

ゴールドマンサックス、MIT出身でテクノロジー・カンパニーを設立した女性起業家

氏名: 屋代 浩子
出身大学:
慶應義塾大学
マサチューセッツ工科大学
現在の肩書:
フォルシア株式会社 最高経営責任者
職歴:
野村證券
ゴールドマン・サックス
コメント:
1988年に慶應義塾大学経済学部を卒業。野村證券に入社し、金融工学を利用したデリバティブの開発に携わった後、マサチューセッツ工科大学(MIT)で経営学修士(MBA)を取得。その後、ゴールドマン・サックスにてデリバティブの開発、マーケティングに従事。2001年に、フォルシア株式会社を起業し代表取締役就任。
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ソロモンブラザーズ、ゴールドマンサックスを経て大手オンライン証券を創業

氏名: 松本大
出身大学:
東京大学

現在の肩書:
マネックス証券株式会社 代表取締役社長CEO
職歴:
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券
ゴールドマン・サックス証券
コメント:
1987年に東京大学法学部卒業後、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券に入社。その後、1990年にゴールドマン・サックス証券に勤務。1999年にマネックス証券設立し代表取締役社長就任する。
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コンサル、外銀での経験を経て上場

氏名: 梅田 優祐
出身大学:
横浜国立大学

現在の肩書:
株式会社ユーザベース 代表取締役社長
職歴:
コーポレイトディレクション
UBS証券
コメント:
2004年に横浜国立大学経営学部を卒業後、戦略系コンサルティングファームのコーポレートディレクションに入社。その後、外資系投資銀行であるUBS証券の投資銀行本部にて、事業会社の財務戦略の立案、資金調達支援、に従事。2008年に、稲垣氏らと共に株式会社ユーザベースを創業し、上場まで導いた。
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東大、リーマンブラザーズからまちおこしへ

氏名: 眞鍋邦大
出身大学:
東京大学大学

現在の肩書:
株式会社459 代表取締役
職歴:
リーマン・ブラザーズ
ロイヤルバンク・オブ・スコットランド
コメント:
2003年に東京大学経済学部経済学科卒業し、2005年に東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了。新卒でリーマン・ブラザーズ証券株式会社入社。その後、米マイナーリーグでのインターン等の経験を経て、2010年 ロイヤルバンク・オブ・スコットランド東京支店入社。2012年に株式会社459起業し、小豆島町地域おこし協力隊としての活動。
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タフツ大、モルガンを経て有名転職サイトを起業

氏名: 南 壮一郎
出身大学:
米・タフツ大学

現在の肩書:
株式会社ビズリーチ 代表取締役社長
職歴:
モルガン・スタンレー証券
PCCWグループ
コメント:
1999年に米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部を卒業。モルガン・スタンレー証券株式会社に入社し投資銀行部においてM&Aアドバイザリー業務に従事。その後、香港・PCCWグループで日本をはじめアジアや米国企業への投資を担当。2004年にはパリーグの新球団となった東北楽天ゴールデンイーグルスの創業メンバーとなる。楽天を退社し2007年に株式会社ビズリーチを創業。転職サイトビズリーチが同社の成長を支える。
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ニッチなメガネ専門eコマース会社の創業者

氏名: 六人部生馬
出身大学:
慶應義塾大学

現在の肩書:
オーマイグラス株式会社 取締役COO
職歴:
ソフトバンク入社
UBS証券
コメント:
慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、ソフトバンクに入社。財務部投資企画室に所属し、インターネット通信関連の投融資・資金調達案件の検討・実行に従事。その後、UBS証券にてM&A、資金調達のアドヴァイザリー業務を経て、サイジニア株式会社に参画。そこで、データマネジメント事業及びB2C事業の立ち上げる。その後、オーマイグラス(Oh My Glasses)を創業し、取締役COOに就任。
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商社、外銀の経験を経て梅田氏と共に起業

氏名: 新野良介
出身大学:
慶応義塾大学

現在の肩書:
株式会社ユーザベース 取締役
職歴:
三井物産
UBS証券
コメント:
2002年に慶應義塾大学卒業し、総合商社である三井物産入社。その後、2007年にUBS証券で投資銀行本部の消費財・リテールセクターで企業の財務戦略アドバイザー業務に従事。2008年に株式会社ユーザベースを設立し、共同経営者に就任。 ユーザベースの上場に大きく貢献。
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ゴールドマン・サックス出身、注目の若手女性起業家

氏名: 仲 暁子
出身大学:
京都大学

現在の肩書:
ウォンテッドリー株式会社 代表取締役CEO
職歴:
ゴールドマン・サックス証券
Facebook Japan
コメント:
2008年に京都大学経済学部卒業し、ゴールドマン・サックス証券に入社。その後、Facebook Japanに初期メンバーとして参画。2010年に、ウォンテッドリーを設立。ビジネスSNS『Wantedly』を開発し、2012年にサービスを公式リリース。
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Fintech領域で起業した元プロボクサー兼トレーダー

氏名: 甲斐 真一郎
出身大学:
京都大学

現在の肩書:
株式会社FOLIO 代表取締役CEO
職歴:
ゴールドマン・サックス証券
バークレイズ証券
コメント:
京都大学法学部卒業後、2006年にゴールドマン・サックス証券に入社。金利トレーディング部において日本国債・金利デリバティブトレーディングに従事。その後、2010年にバークレイズ証券同部署に移籍し、アルゴリズム・金利オプショントレーディングの責任者を兼任。退職後、2015年12月に株式会社FOLIOを創業。
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GS勤務、MIT卒PEファンド創業のエリート

氏名: 江原 伸好
出身大学:
マサチューセッツ工科大学
シカゴ大学
現在の肩書:
ユニゾン・キャピタル株式会社 代表取締役
職歴:
モルガン・ギャランティ・トラスト(現在のJPモルガン)
ゴールドマン・サックス
コメント:
1976年に、マサチューセッツ工科大学建築学科および土木工学学科卒業後、シカゴ大学でMBA修了。その後、モルガン・ギャランティ・トラスト(現在のJPモルガン)に入社。1980年に、ゴールドマン・サックスへ転じ、同社のパートナーに就任。1998年に、ユニゾン・キャピタルを設立し、代表取締役就任。
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興銀、GS、ハーバード ロー卒の起業家

氏名: 森生 明
出身大学:
京都大学
ハーバード・ロー・スクール
現在の肩書:
有限会社M.R.O. 代表取締役
職歴:
日本興業銀行(現在のみずほ銀行)
ゴールドマン・サックス
コメント:
1983年に京都大学法学部卒業後、日本興業銀行(現在のみずほ銀行)入社。1986年にハーバード・ロー・スクール法学修士課程卒。その後、1991年にゴールドマン・サックス入社し、東京・ニューヨークにて勤務。M&Aアドバイザリー業務に従事。1999年には米ラバーメイド社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYAの運営母体)等を経て、有限会社M.R.O設立。
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ゴールドマン・サックス出身からサッカークラブの経営へ

氏名: 木村 正明
出身大学:
東京大学

現在の肩書:
ファジアーノ岡山スポーツクラブ 代表取締役
職歴:
ゴールドマン・サックス

コメント:
1993年、東京大学法学部卒業。その後、ゴールドマン・サックス入社。2003年に、同社マネージングディレクター就任、採用責任者も務める。2004年に、ファジアーノ岡山の専務理事を務めていた高校時代の友人に紹介され、ファジアーノとの交流開始。2006年、Jリーグ加盟を見越したクラブの法人化に合わせ、社長就任。
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外銀からファッション業界のCEOへ転身

氏名: 小関 翼
出身大学:
東京大学

現在の肩書:
スタイラー株式会社 代表取締役社長
職歴:
三菱東京UFJ銀行
ロイズ・バンキング・グループ
コメント:
東京大学大学院卒業後、三菱東京UFJ銀行に入社。その後、ロイズ・バンキング・グループを経て、Amazonに入社し、事業開発を担当。2015年3月にスタイラー株式会社を設立し、代表取締役CEOに就任。
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NY勤務を経て、DeNAグループのライブストリーミングサービスを起業

氏名: 前田 裕二
出身大学:
早稲田大学

現在の肩書:
SHOWROOM株式会社 代表取締役社長
職歴:
UBS証券
UBS Securities LLC
コメント:
2010年、早稲田大学政治経済学部卒業後、UBS証券会社入社。2011年にUBS Securities LLCに移り、ニューヨークで北米機関投資家に対し、エクイティセールス業務に従事。その後、2013年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社。2013年にライブストリーミングサービスSHOWROOMを立ち上げ、2015年にSHOWROOM株式会社を設立。
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外銀で27年間の経験を経て、ベンチャー企業支援会社を設立

氏名: 那珂通雅
出身大学:
慶応義塾大学

現在の肩書:
ボードウォーク・キャピタル株式会社 代表取締役社長
職歴:
ソロモン・ブラザーズアジア証券
シティグループ証券
コメント:
慶応義塾大学理工学部卒、同大学院理工学研究科工学修士取得。大学院修了後ソロモン・ブラザーズアジア証券に入社。その後、1999年に日興ソロモン・スミスバーニー会社設立に伴い債券本部ディレクターへ、翌年マネジングディレクター(MD)に昇格。2009年にシティグループ証券の取締役へ就任。退職後、ストームハーバー証券株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。
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編集後記:

いかがだっただろうか。外資系投資銀行出身者の経歴を見ると学歴をはじめ経歴が一流の人が多い。

一方、立ち上げる事業はこれまでの経験と直接つながるものは多くなく持ち前のバイタリティを生かして、ゼロから学習し成功まで導いた人が多いだろう。

また、Wantedlyの仲社長をはじめ女性が活躍している業界が外資系投資銀行でもあるため今後外銀出身の女性起業家は増えていくと思われる。FOLIOは今後注目の企業なので、まだ成功はおさめていないが今回のリストにいれた。

外銀のネクストキャリアや金融、コンサルから次のステップを目指すときは、ビズリーチを使ってほしい。まずコンサルに転職を考えているのであれば併用して、アクシスコンサルティングも利用してほしい。

今日は以上だ。

2019年11月の転職トレンド

企業は10月に下期の採用を終えて体制が整い、今の時期は求人情報としては凪の状況であるという向きもある。11月の採用決定者数は、数字としては低調になっているのが事実だ。

転職希望者も、上半期末や下半期初の繁忙期を終えて一息つき、転職活動をなかなか始めない。実際に、転職メディアの閲覧数は、11月は決して多くない。

だからこそ、実は、11月に転職活動を休む、年末年始休みまで転職活動を始めなくていい、というのは誤りだ。管理職や、チャレンジングなポジションの転職を望む人がいれば、少なくとも情報収集は、確実に11月から開始したほうがいい。

日本の企業の多くは3月決算だが、上期の業績の着地結果が固まるのは今、11月の始めである。企業側では、業績の着地結果を踏まえて事業計画を修正し、下期の業績達成に向けて動き出していく。

業績を達成するため、欠員を急いで補充するケースもあるが、逆に、チャレンジが必要なプロジェクトで、クリティカルに必要な人を採用するので、重要な求人ポストの募集が意外と始まる時期なのが11月だ。

中途入社は4月がピークだが、重要なポジションは採用決定まで時間がかかる。重要なポジションを4月に確実に充足させるため、先行して、とりわけ非公開ポジションの募集を始める会社も多い。 重要なポジションは数も少ないので早い者勝ちだ。あっという間にクローズするので、多くの転職希望者が気付かない間に、募集が終わっていくのである。

→ビズリーチなどの転職サイトにまずは登録し、経験豊富なプロのエージェントに、非公開ポジションの情報を、直接ヒアリングすることをおすすめする。

11月のトレンドは、以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

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