キャリア相談室

上司が嫌いでも関係はしっかり保っておこう

上司との関係が悪く退職せざるを得ない人がいるだろう。しかし、どれだけ嫌いになろうとも気まずい空気感をもったまま退職するのは避けてほしい。少なくとも一緒に働いていたチームメンバーのうち誰かとはしっかりとした関係をもっておいてほしい。

まず、転職をはじめようとしている人ならスカウトメールが来て、各業界に詳しいエージェントがいるビズリーチに登録しておこう。案件数も多く、転職活動の際に必ず併用して登録しておくことを推奨したい。

転職エージェントは併用しておくと望ましいので、業界最大手でエージェントの質が高いリクルートエージェントにも登録しておこう。ハイキャリア向け求人をお探しで、「今回の転職では年収を上げたい!」という人にはJACリクルートメントも登録しておこう。

上司との関係を保つ理由

上司との関係を最悪にしたまま退職をすることは良くない。だいぶ現実的な理由で嫌がる人もいるかもしれないが、今後のことを考えると上司との関係を悪いままにしておくとデメリットがあるので提示させていただく。

上司との関係が悪いことによるデメリット

以下の4つのデメリットがある。

1.リファラルチェックをかけられたときに不利
2.自然と悪評が流れる
3.OBOG会に参加しづらくなる
4.MBA留学の推薦状が取得しにくくなる

1.リファラルチェックをかけられたときに不利
リファラルチェックについては以前お話ししたが、リファラルチェックは本人の知らないところで行われることもある。もちろん、本人が知っている状況、つまり紹介を頼む場合もあるが、本人の知らないところでリファラルチェックが来た場合、あなたのことを嫌いな上司はあなたのことを少なくとも良くは言わないだろう。

みな大人なのであからさまに悪口を言うことは少ないかもしれないが、心から賞賛することはないだろう。もしくはリファラルチェックをかけられたときに、あなたのことに関して述べることがないと面倒くさがるかもしれない。そうなると転職で受けている企業におけるあなたの評価が懐疑的なものになるだろう。

2.自然と悪評が流れる
自然と悪評が流れるのは悪いパターンだ。自然と悪評が流れることがあるのかと疑問に持つ人もいるかもしれない。しかし、悪評を流す人は世の中にいる。競合他社に転職した場合、あなたの悪口をそこの社員に会った元上司が話すということは普通に起きている。

噂というものは怖いもので、勝手に尾ひれがついて話が広がっていく。最悪の場合、犯罪をしたなどのうわさや女性問題を起こしたと言われ、転職先で好奇の目にさらされるだろう。

噂はコントロールのしようがないので最初の悪評をたてる可能性のある上司はできるだけ絞っておこう。

3.OBOG会に参加しづらくなる
関係が良くない人がいると会社のOBOG会に参加できなくなる。当然、上司は遠慮しないだろうから、部下であるあなたが出ないことになる。過去いた会社とのつながりを失うのはもったいないので退社のときに上司と気まずい状況は作らないようにしよう。

1人気まずい元同僚がいるとサークルのOBOG会に行きたくなかったという経験はあるだろう。

4.MBA留学の推薦状が取得しにくくなる
MBAに行く人もいるだろう。MBAの場合、一緒に働いていた人からの推薦状は大きなサポートとなる。推薦状は合否のウエイトをそこそこ占めるが、一緒に長時間過ごした人、つまり上司が最も良い。仕事をする上でのあなたの様子、個人的な人となりは上司がもっとも書きやすい。しかし、ご存知の通り、MBAの推薦は書くのが非常に面倒くさい。

MBAの推薦書を書くだけの労力は関係が良好でないと無理だろうし、あなたも頼みにくいだろう。そうしたときのために表面的にでも付き合っておくと良いだろう。

と書いたが上司のことを嫌だと思うのは非常に理解する。

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最低限の関係の保ち方

最低限上司と関係を保っておくには、飲み会は4回に1回は行く、上司に言われた仕事プラスαをする。頼まれる仕事が多すぎる場合は無理ですと答えるといったことをしておいて期待値をコントロールしておこう。

 もし、人間的にやばい上司であれば会社に変えてもらうようにしよう。優先度を考えたときに、リファラルや、推薦状に関わる上司が重要なので、我慢するより、いい上司と長期間働いた方がいいので、転職を前提で考えると、上司を変える選択肢は実行してよいのではと考える。

それでも転職を考えているなら、ビズリーチに登録しておくと、スカウトメールが届くので、少し悩んでいる場合でも、転職と部署異動を選択肢として考える際に良いだろう。

人間関係のストレスは無理は禁物

上司との関係について書いたが、それでもストレスが過度にかかり体調を崩したらどうしようもないので、早めに対処したほうがよい。

よって無理をしすぎず、自分のペースは最低限保って、距離を取ってほしいと思う。

会社の去り方

会社を去るときは、感謝の文を読み上げ、お菓子を配ろう。こうしたことは長期的に見てプラスになるので不満をぶちまけて辞めることは辞めておこう。単に復讐と言う思いだけで動くのはよくない。会社単位で問題があるときは労働基準監督署や警察署を活用してほしい。特定の個人が問題のときは将来のキャリアパスを検討したうえで行動を起こすとよい。

なんとも当たり前のことを書いたがぜひ実践してほしい。会社を去りたい人は、ビズリーチに登録して去る準備をしておこう。

実際に早く会いたい人はリクルートエージェントを使おう。コンサル志望であれば、アクシスコンサルティングをおすすめしている。
今日は以上だ。

2019年11月の転職トレンド

企業は10月に下期の採用を終えて体制が整い、今の時期は求人情報としては凪の状況であるという向きもある。11月の採用決定者数は、数字としては低調になっているのが事実だ。

転職希望者も、上半期末や下半期初の繁忙期を終えて一息つき、転職活動をなかなか始めない。実際に、転職メディアの閲覧数は、11月は決して多くない。

だからこそ、実は、11月に転職活動を休む、年末年始休みまで転職活動を始めなくていい、というのは誤りだ。管理職や、チャレンジングなポジションの転職を望む人がいれば、少なくとも情報収集は、確実に11月から開始したほうがいい。

日本の企業の多くは3月決算だが、上期の業績の着地結果が固まるのは今、11月の始めである。企業側では、業績の着地結果を踏まえて事業計画を修正し、下期の業績達成に向けて動き出していく。

業績を達成するため、欠員を急いで補充するケースもあるが、逆に、チャレンジが必要なプロジェクトで、クリティカルに必要な人を採用するので、重要な求人ポストの募集が意外と始まる時期なのが11月だ。

中途入社は4月がピークだが、重要なポジションは採用決定まで時間がかかる。重要なポジションを4月に確実に充足させるため、先行して、とりわけ非公開ポジションの募集を始める会社も多い。 重要なポジションは数も少ないので早い者勝ちだ。あっという間にクローズするので、多くの転職希望者が気付かない間に、募集が終わっていくのである。

→ビズリーチなどの転職サイトにまずは登録し、経験豊富なプロのエージェントに、非公開ポジションの情報を、直接ヒアリングすることをおすすめする。

11月のトレンドは、以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 アクシスコンサルティング お勧め度は4位としたが、コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。