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2回目以降の転職の教科書

人材マーケットにおいて流動性が高まった昨今において転職経験をすることは当たり前となってきた。そのため2回目の転職も必然として発生してくる。今回は1回転職を経験した人向けに2回目の転職はどうしたらよいのかをアドバイスさせていただく。

なお、転職サイトや転職エージェントを活用したことがある方も無い方も、まずはいくつかのサービスに登録し直すことをお勧めする。まず登録すべきなのはビズリーチだ。多くの就職情報を獲得することができる。

また、リクルートエージェントは日本最大級の実績を有しており、相談してほしい。ハイキャリアの方は、JACリクルートメントに相談すると良いだろう。

もし、コンサルティング業界に興味がある方がいればアクシスコンサルティング、ベンチャー企業に興味がある方がいればGEEKLYに相談しよう。

2回目の転職は気軽に行える

1度目転職した理由は何だろうか。例えば、以下のような例を多く聞く。

新卒で入った会社が合わなさすぎて、数か月、あるいは1年以内にやめた(いわゆる第二新卒)。数年たってマネージャーへの昇進が同期に比べて遅れてしまったので辞めた。仕事が合っていなかったので、そもそも全部を変えた。

10年以上働きマンネリ化してきて新たなチャレンジがしたい。もしくは、稀な例で高年収のポジションにヘッドハントされた等が転職の理由としてあるだろう。 多くの場合転職は何かしらの不満をもっているため転職している。

会社で1番活躍している同期が転職することは実はまれだ。1番活躍している人の言うことは会社は何でも聞きがちではある。抜けられたら困るトップ1%に会社は何でもすることを覚えておいてほしい。

そして不満を抱えて転職先で心新たにというところであるが転職先でもやはり不満はでてくる。

転職先は新卒入社の会社より苦労する理由

当たり前のことを書くが転職先には人脈が全くなく、また新卒のようにかわいがられることがないため、結果がシビアに求められる。またポジションがそこそこ高いと人に当たり前のことを聞きづらくなってしまい孤立してしまう人も少なくない。

ストレスを抱えて、それが積み重なって体調不良になる転職体験者もこの中にはいるのではないだろうか。転職経験者にとっても転職をしたことがない人にとっても新たな環境になることは不安になることはわかっていただけるだろうか。

転職先では何かあったときに守ってくれる存在も制度もかなり少ないと思っておいたほうがよく、何かあったときはあっさり見切りをつけることが必要になってくる。

新卒で有名な業界トップクラスの大手企業に入っている場合は、検討に検討を重ねた結果転職をすべきであるが2回目以降はメリットで動くべきである。

1回目の転職は比較するものがなく外が良く見えてしまうだけのこともあるので、できる限り情報を集め転職先のことをリアルに想像できるようにしたい。 だが1度転職した人は2社経験があるため比較して考えることができるのでメリットデメリットを自分で天秤にかけることができるのだ。

2回目以降の転職は声もかかりやすくなる

転職エージェントや企業の人事部は1度転職した人は、再度転職する可能性があると思って接してくる。ちなみに同じ会社に絶対定年までいるマインドの人もいるため絶対に転職しない人だっている。

だが、1度転職すると2度目もあるだろう。乱暴な言い方だが、1度結婚して、離婚して、再度結婚して離婚した人はまた結婚するだろうなとなんとなく思うのと同じである。

繰り返すがちょっと乱暴なたとえだったかもしれない。 さて、転職を経験すると常に自分の市場価値を意識し、声がかかるような存在になったおきたい。

まだ声がかかる状態でない方は、ビズリーチに登録してエージェントからのスカウトを待とう。また、実績が国内No.1のリクルートエージェントか、ハイキャリアに強いJACリクルートメントのいずれかは登録しておくべきだ。

2回目以降の転職のために声がかかるためには人脈を作っておく

2度目の転職からは、会社が守ってくれないから自分で市場価値をあげないといけない。そのためには露出することをおすすめしたい。そこそこの大手企業にいたら取材される機会も比較的多いだろう。

大手メディアでなくても業界新聞などで取り扱われることだって多々あるはずだ。 よって業界新聞で取り扱われる機会があれば積極的に手をあげて露出しておこう。露出したことで転職マーケットに参入している人たちの目にかかるかもしれない。

昔は新聞や雑誌に掲載されると、封筒で転職しないかというオファーが会社宛てにきていたものである。最近はWEBに移行したため紙でのスカウトというものも減っている。 目に見える人脈でなくとも露出することは大事で後々あなたを助けてくれることを意識しておこう。

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1度転職した後は定期的に転職エージェントと会う機会を必ず設ける

1度も転職しておらず、絶対に自分の会社がつぶれないと信じ切れるのであればそれはそれで(当人にとって)よいことだと思うので無理に転職エージェントに会う必要はないが、1度転職したら転職エージェントとのコンタクトは頻繁にとっておくとよい。

転職に限らず、労働マーケットの情報や業界の情報を転職エージェントから仕入れることができる。特にマネージャー以上になって採用側にまわると他社の採用状況や人材の動きをオフィシャルになっている範囲で転職エージェントが教えてくれる。

また、かなり結果を出している方だと、自分から声をかけなくてもある日あなたの携帯電話に横文字の転職エージェント会社や外国人ヘッドハンターから流暢な日本語で電話がくるかもしれない。 どこから個人情報がもれたのかということはさておき、結果を出している人には人が群がってくるので会っておくとよい。

転職エージェントは転職の成功につながらなくても、業界の優秀な人とつながっておくことが転職エージェントの優秀さを表す1つの指標になるのだ。

外資系投資銀行のマネージングディレクター(MD)クラスの方が言っていたが、投資銀行部門勤務で英語ができて○○業界に詳しい人といって「○○さんと××さん」という形で名前がピンポイントであがってこない転職エージェントは信用しないとのことだった。

つまり優秀な人には転職エージェントは会ってなんとなくつながっておくだけでもメリットになる。

あなたの業界や仕事において有名な人を各年代であげるとしたら誰だろうか。その人のようなパフォーマンスが出せれば勝手に給料もあがるだろう。

20代・30代で2回以上転職経験がある人の割合

年代別で転職が2回以上経験がある人の割合を見てみよう。
リクナビの調査では、意外にも20代で転職を2回以上している人は8%ほどいる。
30代になってくると全体の29%程度が2回以上の転職を経験している。これはつまり3人に1人程度は転職を2回以上していることになる。
また、採用担当者に対する調査において「転職回数を気にする」のは3回目からで格段に増える。従って、3回目までの転職においては年齢ごとで考えなければならないがあまり考えなくても問題ではなくなることになる。

<参考>転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態

2回目以降の転職のタイミング

短期間での転職を繰り返すと業界内でも不審がられるが、1度は3か月で退職しましたというのは割と許される。

何度か転職経験があると失敗の1つや2つあるだろうと見なされる。 そのため、もし1度転職し失敗と思ったら、次の転職をすぐにおこなってもよい。

ただし、新卒の会社も中途の会社もすぐに転職してしまったということになると、さすがに次の転職が厳しくなる可能性はなくもないので転職エージェントに今転職して行けるところがあるか聞いてほしい。

ケースバイケースという回答になるので行ける会社を探そう。 リクルートやアクセンチュアのように大量採用して大手のところがねらい目だと思う。

2回目で大手企業に転職するためには

転職2回目で大手企業に転職するためには、まず大手求人を多く保有しているエージェントに登録するのが一番必要だ。
まずおすすめしたいのはビズリーチだ。ビズリーチは案件を豊富に扱っており、大手の求人も意外にも多い、また大手企業の多様なポジションも保有しているため、おすすめしたい。
併用して使用するべきなのがリクルートエージェントで業界最大手だけあって、ホワイトな大企業の求人は豊富に持っているし、エージェントの質も高いのでおすすめしたい。
こういった大手求人を多く扱っているエージェントに登録することで2回目の転職で大手企業に転職するのに成功するケースも多々見られる。

2回目の転職までにすべきこと

1度転職をしていると転職の要領もわかっていると面接官も思うのでしっかり対策をしよう。特にこれまでの成果をレジュメにきちんとまとめ、口頭で簡潔に話せるように努めてほしい。

仕事の成果はすぐに忘れてしまいそうなのでコンサルならプロジェクトごと、投資銀行なら案件ごと、プロジェクト制でない仕事なら2か月に1回など振り返りをし必ず文字に落とそう。

ビズリーチやLinkedInなどに文字に落として書いているだけできちんとアップデートされているなということが伝わりスカウトも来やすくなるのだ。

転職2回目で採用者が見ていること

基本的には以下の2項目だろう。

①勤続年数
②前職の退職理由

①については転職2回目までが早い人は「入ってもすぐに辞めてしまうのでは?」と思われやすいため、慎重にならざるをえない傾向にある。そのため、「勤続年数」が短くなってしまった理由をしっかり言語化してまとめておこう。

志望動機や目標を連動させて、伝えられれば問題がないはずだ。②については会社との風土に合うかの見極めや会社に何を求めてきているのかがわかるためだ。ここがずれてしまう場合、入社後に活躍を期待できないため、採用担当者は細かく見る傾向にある。

2回目以降の転職で受けの良い退職理由・志望動機

2回目の転職理由で特に受けが良い退職理由は将来像からの逆算である。
将来像から逆算した際に前職では何がだめで、受けている企業ならどこが良いのかを整理して答えられると受けが良い。逆に、転職理由をネガティブな形で伝えてしまったりした場合は悪い印象を持たれてしまうので気をつけよう。

2回目以降の転職を成功させるために

2回目の転職を成功させるための方法をまとめると以下である。

①しっかりとしたエージェントや目的に沿った形でエージェントを活用すること
②退職理由やこれまでの経験を言語化し、将来から逆算した形で転職希望先の企業が良い理由をまとめること

この2点をしっかりできていれば、たとえ転職の回数が多かったとしても企業からは好印象をもたれることが多いということだ。

転職サイトと転職エージェントは常備薬

とにかくビズリーチは定期的に見ておくことをすすめる。 ビズリーチは最近、マーケットの動向をいち早く反映するようになったため求人をいち早く発見しやすくなった。企業の人事部が情報を先に流してくれるようになったからだ。

転職エージェントと人事部だけが持っていた限られた情報が、流れて来るようになってきた。

また、これまで会った転職エージェントの中で良い方がいたら定期的に連絡をとっておこう。向こう側から連絡が来るかもしれないが。

また、複数の転職エージェントに相談することはメリットが大きい。エージェントごとに持っている情報が大きく異なるからだ。

ハイキャリアからまだ若い方までを幅広くサポートしているリクルートエージェントか、ハイキャリアに強みを持つJACリクルートメントには必ず登録しておこう。

もし、コンサルティング業界に興味がある方がいればアクシスコンサルティング、ベンチャー企業に興味がある方がいればGEEKLYもお勧めできる。

今日は以上だ。

2019年11月の転職トレンド

企業は10月に下期の採用を終えて体制が整い、今の時期は求人情報としては凪の状況であるという向きもある。11月の採用決定者数は、数字としては低調になっているのが事実だ。

転職希望者も、上半期末や下半期初の繁忙期を終えて一息つき、転職活動をなかなか始めない。実際に、転職メディアの閲覧数は、11月は決して多くない。

だからこそ、実は、11月に転職活動を休む、年末年始休みまで転職活動を始めなくていい、というのは誤りだ。管理職や、チャレンジングなポジションの転職を望む人がいれば、少なくとも情報収集は、確実に11月から開始したほうがいい。

日本の企業の多くは3月決算だが、上期の業績の着地結果が固まるのは今、11月の始めである。企業側では、業績の着地結果を踏まえて事業計画を修正し、下期の業績達成に向けて動き出していく。

業績を達成するため、欠員を急いで補充するケースもあるが、逆に、チャレンジが必要なプロジェクトで、クリティカルに必要な人を採用するので、重要な求人ポストの募集が意外と始まる時期なのが11月だ。

中途入社は4月がピークだが、重要なポジションは採用決定まで時間がかかる。重要なポジションを4月に確実に充足させるため、先行して、とりわけ非公開ポジションの募集を始める会社も多い。 重要なポジションは数も少ないので早い者勝ちだ。あっという間にクローズするので、多くの転職希望者が気付かない間に、募集が終わっていくのである。

→ビズリーチなどの転職サイトにまずは登録し、経験豊富なプロのエージェントに、非公開ポジションの情報を、直接ヒアリングすることをおすすめする。

11月のトレンドは、以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 アクシスコンサルティング お勧め度は4位としたが、コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。