キャリア相談室

25歳で転職は遅い?未経験の高卒・大卒が転職に迷ったら読むべきこと

25歳での転職を検討していますという相談が増えるようになってきた。会社側が提示する画一的なキャリアへの危機感、そしてキャリア決定の早期化が要因となり20代後半まで待っていられなくなったというのが非常に大きい。また、3年は働いた方が良い、という古い慣習を守っていた人たちが、3年経ってきりよく転職する時期でもある。

なお、25歳で転職しようと決めている方は、まずはビズリーチに登録すべきだ。優良企業の求人を確認したり、企業からのスカウトを受けたりできるだろう。自分の市場価値を知ることができるため、転職に興味がある方は勿論、転職に興味が無い方も登録すると良い。

また、余裕がある方は、ビズリーチで情報を見るだけでなく、キャリアコンサルタントにも相談してみよう。日本一の転職支援実績を持つリクルートエージェントか優秀層に強いJACリクルートメントのキャリアアドバイザーにも相談してみることがお勧めだ。

転職によってキャリアアップを狙っているのであれば、必ず転職市場におけるプロに相談すべきだ。売り手市場の今、選択肢は山ほどあり、業界も職種も何を選ぶべきか迷うだろう。あなたの市場価値をもっとも高めながら成長するためにも、必ずプロの視点からアドバイスをもらうことをお勧めする。

ちなみに。コンサルに興味がある方に限っては、アクシスコンサルティングがお勧めだ。業界によってはエージェントを使い分ける技術も必須なので、自分のニーズにあったエージェントを見つけよう。
まとめると、ビズリーチには必ず登録し、その上でいくつかのサービスを併用していただきたい。

「大手企業は安定」という考えは捨てよう

会社の言う通りにしていれば、うまくいくと信じられていた時代があった。しかし、卑近な例だが東芝やパナソニック、シャープ、日産自動車、三菱自動車、神戸製鋼あたりを見ているとそれを信じていては将来がわからないという状態になるだろう。

会社に問題があるのに、うちのローンはどうなるんだ!と声高く叫ぶおっさんになってはいけない。会社の問題を当事者として捉えていないから、うちのローンは!と叫ぶことができるのである。

個人の時代が到来すると胡散臭いビジネスをしている人が言っていることもあながち間違いではなく、自分でなんとかできる状態になっておかないとこれから厳しい。

産業革命を迎えたころ、新しい技術の発達で自分の職を奪われることを嫌悪した人々が打ちこわしを行ったように、いつの時代も変化を恐れる層はたくさん存在する。

自分のキャリアを本気で考えるならば、恐れることに時間をかけるよりも、キャリアアップに向けて何ができるのか、前向きな思考に頭を使ってほしい。

25歳の転職は未経験でも可能

25歳での転職、もしくは25歳までの転職であると未経験、経験問わず幅が広い選択肢がある。25歳だと社会がどういうものかを理解し、仕事のスタイルを確立しはじめる頃なので教育費がそこまでかからず成長させることができる。

新卒22歳だとメールの書き方や名刺の渡し方と数えればキリがないほど教えないといけないことがある。

25歳は選択肢が多数あり、未経験で新たなチャレンジをすることも十分に可能なのでこれまでの枠に捉われず、幅広い視野で見てもらえるとよい。

もう俺にはこれしかないと25歳の地点で思っているのも悪いことではないのだが、幅広く見ておくことはよい。

未経験職種にチャレンジするということは、キャリアをリセットすることとほぼ同義だ。そこまでのチャレンジがするためには若さも必要なので、もし未経験職種に興味があるのならば早めに転職して、キャリアチェンジを成功させよう。

25歳までの転職回数は問題ではない

さて、若い間でも転職を2,3回している人がいる。知っているだけでも25歳で4社経験している人を周りで5人ほど知っている。彼らは有名大学を出て就活戦線に勝ったが、新卒の会社でうまくフィットできず会社を放浪している状態だ。

しかし、25歳までは転職回数が多くても必ずどこかが拾ってくれる。35歳で5回転職よりも25歳3回転職の方が、印象が良い傾向にある。(これは会社の捉え方次第なので鵜呑みにしないでもらいたいが)

何度か転職して失敗しても、長期的に働ける環境を20代後半までに見つけることが出来れば、あなたの勝ちだ。

転職エージェントのように転職を煽るわけではないが、30代後半にもなってやっぱり今までやってきたことは生涯やりたいことではなかったと言っては遅いのだ。

是非早いうちから行動してもらいたいので、転職で何度か失敗していても25歳ということであればさほど気にしなくて良い。

20歳前半で、転職が2回目(以降)の注意点

それでも転職を若い間から複数回していると、忍耐力のない人とか人間関係に問題がある人といったレッテルを張られることは多々ある。そういった時は、素直に自分の過ちを認めてこれから頑張ると伝えれば良い。

若い間はスキルもたいしてないため、姿勢が問われる。

前の会社での振る舞いをどれだけ客観的に捉えられていて、今の会社ではどう頑張っていきたいのか、きちんと言語化できていれば、十分評価されるので、安心してほしい。 とはいえ、転職活動の過程で注意すべきことは多い。項目に分けて説明していこう。

①1回目の転職でなぜ失敗したかを明確にする

前職を辞めた理由を正直に話そう。ただし、全て会社のせいにしたり、ネガティブな発言ばかりしてはいけない。

転職に至るには、自分の非も必ずあるはずだ。20代前半までの転職は、潔く自分の弱みをさらけ出すことが大切なので、自分のダメだったところを正直に振り返って企業側に伝えよう。

②次は短期離職しないという納得できる理由を作る

企業にとって不安なのは、自社もすぐに辞めてしまうのではないか?という早期離職のリスクだ。

どうにか、その企業で長く勤めたいという思いを伝えると良いだろう。これは、福利厚生などファクトベースで続けられる理由を伝えるのでも良いし、あるいは社風とのフィット感などで伝えても良い。

自分なりに前職を辞めた理由を踏まえて、なぜその企業なら長く続けられると思ったのかを伝えるようにしよう。

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25歳の転職で失敗するパターン

20代という若い頃は、転職の難易度が極めて低い。ただ、そんな20代でも、注意点を押さえなければ転職に失敗することも往々にしてあり得る。今回は、よくある失敗をまとめたので、よく読んでほしい。

1社目の経歴を過大評価している

第二新卒あるあるが、1社目のネームバリューに頼って転職することだ。新卒はかなり売り手市場なので、大企業に入るのはそこまで難しくない。(というか、そもそも大企業に入ること=難しいと思っている時点で不安だ)

それにもかかわらず、自分は大企業出身だと強気になったり、1社目で身につけたスキルを過大評価している分には、転職時には絶対に評価されない。25歳までの転職は素直さがもっとも大切だ。素直にゼロから学びたいという姿勢で取り組んでほしい。

転職理由を明確にしない

転職理由を誤魔化すのはおすすめしない。たとえ入社できたとしても、入社後に絶対にバレるので、全て正直に話そう。

理由が、うつ病などの精神障害だったり、仕事で結果を出せなかったことだったりしても良い。とにかく素直に言おう。

企業研究を怠る

転職とはいえ、面接対策は新卒の時と同じレベルで準備しよう。受験する企業の強み、業界の特徴、社風、事業内容、競合企業など、正しく理解しないまま受けに行っても本気度が伝わらない。

準備していかないと、他にいきたい企業が別にあって、念のため受けにきているのではと思われてしまう。初心に戻って、企業のことを勉強しよう。

25歳で転職したい大卒の方

大卒で25歳は3年目前後であるが、辞めたいけれどタイミングが早すぎると思って転職を待つ人がいる。しかし、それだけはやめてもらいたい。辞めたことを後悔する人はいるが、辞めるタイミングが早すぎたと後悔する人はいない。

つまり辞めると意思を固めた若手は、出来るだけ早めに辞めた方が良い。結論を出すのには時間を掛けてもらいたいが、自分の仕事が忙しいと言い訳して考えることから逃げないでいただきたい。

高卒で25歳転職はもうベテラン

仮に高卒の方を考えると25歳は8年の経験があり、かなりベテランの域だ。エンジニアで働いている高卒のトッププレイヤーは、25歳の馬力と長年の経験から最も輝く人が多い。もちろんスキルフルな25歳高卒の方は市場にほとんどいないのだが。

ちなみに、もし高卒で管理職経験まで持っていれば、高く評価されるのでしっかりアピールしよう。管理職経験は、積もうと思っても機会が回ってこず、経験できないまま30歳を迎える人も多いので、貴重なスキルだと理解しておいた方が良い。

25歳から公務員に転職する機会

民間企業で3年働き、25歳から公務員を目指す人がいるが、これは辞めた方が良い。公務員になるのは楽かもしれないが、30代になってやはり仕事がつまらないと思い戻ろうとすることはできない。

将来のことを考えると公務員になることは全力で止めたい。旧国家公務員1種であれば、年齢がいってからでも中途で入れるコースがあるので国への奉仕意識がある人は調べておこう。

資格は転職の役には立たない

20代全般的に、何の資格が必要ですか?という質問が多い。新卒の学生以上に多い気がする。これは金融機関をはじめ会社に入るととにかく試験勉強をさせられ、資格がステップアップになっていると誤解しているためだ。

公認会計士や弁護士を除くと基本的に資格自体が役に立つことはなく、簿記2級の知識が役に立ちますよ、というレベルなのだ。よって無理して資格を取ろうとすることや資格を取ってから転職などは考えないでもらいたい。

適切なタイミングと、こういう言い方はあまり好きではないが縁があってこそ転職はうまくいく。

転職で給与を求めるのはありか?

25歳で年収が500万円ない人は年収アップの転職を狙おう。年収は業界と職種で大きく変動するので、自分の業界の固定観念に捉われないでもらいたい。

「○○大学卒だから」や「○○会社だから年収は上がらないよね」とはなから諦めるより、アグレッシブに動いている人の方がギラギラしているので、より需要があると個人的には考える。

給与だけが転職理由というのはあまり印象がよくないが、給与が一つの理由であることは至極当然である。そこまで考えすぎず、素直に自分の理想として伝えることをお勧めしよう。

25歳での転職は迷うが、若いうちに転職するべきだ

若い間は短い。そして若さには価値があるのだ。このことを忘れず、25歳またはその前後での行動を積極的にしてほしい。特にビズリーチ等では若くて優秀な人を大量に欲している。

年収が少し高い40歳よりものびしろのある25歳の方を企業が求めていることを覚えておくと良い。

まずはぜひビズリーチで自分の可能性を見よう。

余裕がある方は、ビズリーチで情報を見るだけでなく、キャリアコンサルタントにも相談してみよう。日本一の転職支援実績を持つリクルートエージェントか優秀層に強いJACリクルートメントのキャリアアドバイザーにも相談してみよう。ただし、コンサルに興味がある方に限っては、アクシスコンサルティングがお勧めだ。

ビズリーチには必ず登録し、その上でいくつかのサービスを併用していただきたい。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 アクシスコンサルティング コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。