新卒

「ビズリーチキャンパス」のイベントに参加して感じたOBOG訪問の難しさ

先日、外資系企業を志望する2019年卒学生向けのイベントに参加した。ビズリーチ社の知人に急遽招待されて、外資系企業を志望する学生に、仕事の話や、入社するための方法といったよくある一通りの話をしてきた。多く聞かれた質問もあるのでここに書きたい。

OBOG訪問をすべきか?

OBOG訪問をすべきかどうかの質問に関してだが、外資系企業の場合OBOG訪問をしなくてもいいが、OBOG訪問をした方が内定の確率はあがる。当たり前だろう。優秀な学生はこのような質問はせずとっとと自分のツテを使ってOBOG、現役社員を探し出し話を聞きにいっている。

外資系企業の場合、選考プロセスが基本的に数日から1ヶ月のインターンシップが入っているため会社や社員の雰囲気はよく理解することができるためOB訪問を特にせずとも機会が入ってくるのである。

「インターンへの参加のためにOB訪問をしたらいいですか?」とも聞かれるが、個人的な所感としてはその時間があるなら片っ端からESを書いてWEBテストを受けて選考プロセスの経験を経る方がよっぽどためになると思う。また、インターンを参加せずにOBOG訪問をしたところで要領を得ない質問が多く双方にとって有意義な時間にならない気がする。

OB訪問は難しいです。

OBOG訪問をして仕事の話を聞くより、面接対策のためにOBOGと会うことをすすめたい。OBOG訪問の効用を最大化するには、「良い質問」ができることが前提である。実はOBOG訪問の方が、面接よりもハードルが高い。とういうのも面接の場合、相手から質問をしてくれるため答えるだけで会話が成り立つが、OB訪問の場合は、事前に質問を考え、場にフィットする質問をし続けなければいけないため社会人相手にうまく会話を先導する必要があり難易度が高い。OB訪問を簡単な気持ちでして時間を無駄にするという光景をよく目にするがまずは面接慣れしておく必要がある。

OB訪問ですべきこと

インターンに参加したことない企業や、最終面接まですすんだ企業の面接、もしくは十分に研究しおわった業界の会社でない限り、OB訪問ではできるだけフィードバックをもらうことに終始したほうがいい。

先に述べた通りOBOG訪問でまともな質問をするのは厳しいからだ。1:1で質問ができる場合は、ES(エントリーシート)を持って行きフィードバックをしてもらおう。OB訪問をたくさんしました!といっていた学生がES落ちで選考にもろくにすすめないというパターンは珍しくない。

加えてESというのはどこの会社でも最終面接までチェックされるものなのでしっかり書いた方がいい。ESを足切りととらえるか最終面接のための提出物ととらえるかで重要性は変わってくるだろう。多くの会社では最終面接において判断をするための材料の1つになるため適当にしてはいけないことがわかるだBOG訪問ではしっかりとエントリーシート(過去のお題でよい)にフィードバックをもらい文章の書き方を学ぼう。

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OBOG訪問でOBOG訪問の練習を聞く

はじめの時期のOBOG訪問においては、OBOG訪問のやり方をぜひ聞いて欲しい。優秀だと感じる学生の方はたいてい質問が鋭くて優れている。よく全体概要をつかんだ上で大事な点を質問してくるなという印象をもつ。また社会人と話す際のマナーや会話の進め方についてしっかり聞こう。

いいOBOG訪問というのは事前に聞きたい箇条書きの項目を聞き終わることではなくて、その場で話した相手の経験に基づいた話を深堀して通常では得られないその人だけのインサイトを発見し、疑似体験することにOBOG訪問の重要性がある。

OBOG訪問でOBOG訪問のフィードバックを得ることができれば、その後のOBOG訪問の機会を最大限に活用することができ、確実に内定に近づくだろう。いいOBOG訪問ができていると感じている人は、質問に答えるだけの面接は余裕で通過できる。それほどOBOG訪問をしっかりやることは難しいのだ。

日系企業のいくつかはスタンプラリーのようなただ会って時間を拘束するだけの形骸化したOBOG訪問を展開しているが全く意味ないので注意しよう

OBOG訪問を誰にしたらいいか 

OBOG訪問は相手によってつかいわけよう。仲がいい、高校の部活の先輩や大学のサークルの先輩に話を聞く場合はできるだけ本音を聞こう。福利厚生や本当の労働時間、平均残業時間を加味した給料(ただし給料が低い会社の人は答えたがらないので一流企業の人にのみ聞こう)を聞いてよい。あとは選考の裏側とかも聞いていいだろう。先輩は選考にあまり影響しないのであなたが本当に知りたいことを聞いてよい。

一方、質の高い緊張感のあるOBOG訪問を行うためには、少し知っているか、はじめて会う社会人に聞くのがよいだろう。あなたがフィードバックを求めると初対面での印象や感想をもらえるので積極的に活用しよう。もともとしっている先輩はあなたのことを長年観察しているので良さを理解しているが面接やインターンは短期間なのでそのなかで良さを引き出し、改善点を直すには、初対面のほうがよいわっけだ。

その点、ビズリーチ・キャンパスはぜひ活用して欲しいサービスだ。7000名のOBOGがいる。外資コンサル、外資金融をはじめ一流企業は多い。会社単位で登録している三井物産も多数いる。

メッセージを送って、成立したら実際に会って話を聞くことができる。何より失礼のないようにメッセージさえ送ることができれば大丈夫なので安心してほしい。

ビズリーチキャンパスの評判

参加している学生にビズリーチキャンパスの話を聞いたら、社会人と実際にあえて話を聞けるということで非常に評判がよかった。一方、彼らはOBOG訪問をしているだけで満足している感があり、本質的な成長を得られていない気がした。まぁまだ大学生活2年間おわっただけなのでしょうがないか、、、とも思ったが稀に優秀な方もいたのでせっかくの機会を生かしてほしいと感じた。

ただし、登録できる大学が、早稲田大学、慶應義塾大学、大阪大学、東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、名古屋大学、名古屋工業大学、九州大学、九州工業大学、 東京理科大学、中央大学、青山学院大学、明治大学、法政大学、立命館大学、立教大学、同志社大学、神戸大学、上智大学、関西学院大学、北海道大学に限られていることに注意してほしい。

最後に

OBOG訪問系のサービスはなかなかうまくいっていないので、個人的に ビズリーチ・キャンパスにはうまくいって欲しいと思った。このサービスに好感がもてたのは社会人側にもきちんと謝礼(最低限だが)を払うため、継続的に行える仕組みにしていた。

肉がタダで食べれるニクリーチというサービスもあるので2019年卒向けの学生は登録してみてほしい。私もお金に困っていた学生だったら確実に登録してタダ飯にありついていた。

ぜひ就活生の方は、ビズリーチ・キャンパスニクリーチを活用して就職活動を成功させてほしい。

今日は以上だ。

2019年11月の転職トレンド

企業は10月に下期の採用を終えて体制が整い、今の時期は求人情報としては凪の状況であるという向きもある。11月の採用決定者数は、数字としては低調になっているのが事実だ。

転職希望者も、上半期末や下半期初の繁忙期を終えて一息つき、転職活動をなかなか始めない。実際に、転職メディアの閲覧数は、11月は決して多くない。

だからこそ、実は、11月に転職活動を休む、年末年始休みまで転職活動を始めなくていい、というのは誤りだ。管理職や、チャレンジングなポジションの転職を望む人がいれば、少なくとも情報収集は、確実に11月から開始したほうがいい。

日本の企業の多くは3月決算だが、上期の業績の着地結果が固まるのは今、11月の始めである。企業側では、業績の着地結果を踏まえて事業計画を修正し、下期の業績達成に向けて動き出していく。

業績を達成するため、欠員を急いで補充するケースもあるが、逆に、チャレンジが必要なプロジェクトで、クリティカルに必要な人を採用するので、重要な求人ポストの募集が意外と始まる時期なのが11月だ。

中途入社は4月がピークだが、重要なポジションは採用決定まで時間がかかる。重要なポジションを4月に確実に充足させるため、先行して、とりわけ非公開ポジションの募集を始める会社も多い。 重要なポジションは数も少ないので早い者勝ちだ。あっという間にクローズするので、多くの転職希望者が気付かない間に、募集が終わっていくのである。

→ビズリーチなどの転職サイトにまずは登録し、経験豊富なプロのエージェントに、非公開ポジションの情報を、直接ヒアリングすることをおすすめする。

11月のトレンドは、以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 アクシスコンサルティング お勧め度は4位としたが、コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。