キャリア相談室

20代のうちにキャリアハイを更新し続ける方法

キャリアハイというのはアスリートの記録に主に使われているが、社会人人生においてもキャリアハイを常に更新し続けることを意識してほしい。キャリアハイの更新方法について述べていく

 20代、とにかく大事

50代になり、ある程度コースが見えてしまっている状況であるとキャリアハイを更新しつづけることは難しいが、30歳中盤まではそれが可能だろう。

 幹部クラスで成功している人は、キャリアハイを若手のうちに更新し続けたことで”成長”を実感でき、社内で出世、もしくは他社への転職をはたしている。キャリアハイを更新する方法を一緒に考えていきたい。

 

 20代のビジネス人生においてキャリアハイとは何を指すのかということ自体あいまいであるので例を交えながら考えよう。営業職ならわかりやすいであろう。管理職になるまでは、前年の数字を超えつづけ、目標達成しつづけることがキャリアハイの更新につながるだろう。

 

2~3年程度でローテーョンが行われる大手企業であれば、わかりやすい。新しい仕事にチャレンジでき、できる仕事の幅が広がるからだ。一方、ジョブローテーョンは専門性が全く身につかないため、転職市場価値という側面から見るとキャリアハイになっているか疑問にはなるが、社内昇進を考えたときにはできる仕事の幅が広がるということでここではキャリアハイの更新と定義しておく。

 キャリアハイを更新できていない場合というのは、前年とやっている仕事内容も成果も変わらない場合だ。経理の仕事をしており、昨年と仕事内容も変わらず、仕事スピード変わらず、決算をしめる作業だけしてしまったとなるとキャリアハイを更新できていないどころか、ルーティーンになってしまい、能力ダウンになっている。同じことをしているだけでキャリアップになるほど甘い仕事はない。

 営業部門や新規事業部門にいないと、なかなかキャリアハイを更新しようというモチベーションもないため管理部門の人間は社内で沈んでいく。逆に行くと、管理部門で活躍できている人は社外からも欲しがられ、大企業、ベンチャーどちらでも通用するようになる。

 

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経理の人がキャリアハイを更新するにはどうしたらいいか。例えばであるが、経理業務は必ず派遣社員等の力を借りて、業務を行っている。業務の仕組みを効率化し、人件費を削る取り組みをしたらどうか?経理という作業だけではなく組織への貢献があり、間違いなく評価される。たまに、こういった取り組みを良く思わない組織と人がいるのでその点は注意はしたい。そんな組織なら迷わず飛び出ることをすすめるが。

 こういう形で自分の仕事ごとにキャリアハイになることは何かを考えてほしい。考えるにあたっては、他社の話、他部門の話が参考になる。同じ会社でも部署によってスピードや成果への取り組みが違っていることがあるためキャリアハイになるための基準を構築してほしいと思う。

 

目標設計が重要

1年単位、3か月単位、1週間単位で目標を設定し、前期間に比べてどれくらい変わったかをしつこくチェックしていくことが重要だろう。前期間と比べ、成長が実感できていない、数字上の成果が出ていない場合は徹底的に原因を分析しなければいけない。この作業は意外にも重要である。

 何かしらの理由で、うまくいっていないときに転職に逃げてしまう傾向がある。私は相談を受けたときに、今の何かから逃げていないかだけは確認するように伝えている。

 

振り返ることがキャリアをハイにしていくために最も重要だ。振り返り続ければ、キャリアハイを更新しているかどうかがわかり、更新していなければ早急に対策を講じるべきだ。

20代は短く、成長期間も早い。例えるなら地上に出てきて余命短いセミのようなものだと思ってほしい。

セミは最後に地上に出れるが、キャリアの場合、若い間の地上での活動が、より長い、30年近い”地下”での生活につながる。どのような地下生活になるかは最初の短期間でどれだけ成長するかにかかる。

よく言われるが成長の初速度の決定こそがビジネス人生を決める。本記事では、初速自体ではなく、初速の更新について述べたので、初速度を決める会社についてはまた別の機会に書くとする。

キャリアハイは更新”し続ける”ことが肝

野球選手を見てもわかる通り、キャリアハイがまぐれあたりのように一年だけよくても意味がない。一回のまぐれあたりのような選手では継続して年棒もあがりません。イチローのように毎年200本安打を積み上げるにはどうしたらよいかを考えよう。

ビジネスマンも実はプレイヤーとしての結果は若手のうちが盛りであることが多く、年齢を重ねてからは、マネジメントでいかに他者のパフォーマンスをあげるかに焦点がよりがちです。

ビジネス人生は長いと思いすぎず、適度に焦り挑戦しよう。

市場価値をあげるにはまずは年収を意識してほしい。ビズリーチに登録すると求人が登録内容によって変わってくるので試しに登録してみるとよい。ぜひ自分の市場価値を図り続けよう。

今日は以上だ。

 

2019年10月の転職トレンド

2019年10月時点では、各社の採用意欲はおしなべて旺盛であるものの、ポジションの募集が減少する会社と、引き続き多くの社員を募集している会社に二極化している。景況感の悪化リスクが高まる中で、人材業やコンサルティング業など、労働集約的で「なくても困らない」サービスを提供している産業では、採用意欲が減退している。

大規模な会社は採用人数が多く、個別研修を実施するのが難しいため、10月1日や4月1日など、期の切れ目に新入社員の入社を集中させたいと考えるが、外資系企業など、会社によっては1月入社可能なところもある。 また、10月に転職をするメリットもあるので、下記の記事を参考にしていただきたい。

→10月に転職活動を開始すると有利な理由

マクロでは転職市場が狭まり始めていることを踏まえると、転職を検討しているなら、少しでも早く情報収集に動いた方が賢明だ。→ビズリーチなどの転職サイトにまずは登録し、プロのエージェントに直接ヒアリングすることをおすすめする。

10月のトレンドは、以上だ。

筆者のお勧め転職サービス

1位 ビズリーチ キャリアアップを考えるのであれば、まずは必ず登録すべき転職サイトだ。大手企業の特別求人やベンチャー企業の幹部求人などが多く掲載されており、求人の質が段違いに良い。また、多くのヘッドハンターやキャリアコンサルタントが登録しており、スカウトメッセージが届くこともある。自分の市場価値を知ることに繋がるので、直近での転職を検討していない方も登録すると良い。

2位 JACリクルートメント ハイキャリアに特化した転職エージェントであり、年収アップに繋がる転職支援に定評がある。年収が500万円以上の方や、その給与帯を目指したい方は登録すべきだろう。特に、年収1000万円前後の転職では日本有数の実績を有している。まずは、レジュメを登録し、キャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。
また、JACリクルートメントに相談した人へのインタビューは→こちら

3位 リクルートエージェント 日本一の実績を有する転職エージェントである。案件数が多いので、市場の情報を網羅的に収集することができる。また、キャリアコンサルタントへの教育が行き届いているため、どのキャリアコンサルタントが担当になっても、安定して質の高い支援を受けることができる。特に、若手でこれから実績を積んでキャリアアップしたい方は、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加すべきだ。

4位 アクシスコンサルティング お勧め度は4位としたが、コンサルティングファームに転職したい方には、一番お勧めしている転職エージェントだ。コンサルティングファームへの転職では日本有数の実績を有しており、主要なファームのほとんどと取引している。特に、事業会社に在籍するコンサル未経験者の支援には定評がある。どのファームでどのような選考が行われ、どうすれば合格できるかを熟知しているので、コンサルティングファームへの転職を視野に入れている方は面談に参加すると良いだろう。

5位 パソナキャリア 日本有数のHR企業であるパソナの転職支援サービスだ。丁寧な候補者支援に強みを有しており、候補者の性格や気持ちを理解しながら、ホスピタリティの高い転職支援を行ってくれることだろう。案件数はリクルートエージェントよりやや少ないが、仕事が丁寧で、自分に合った求人を丁寧に紹介してもらうことができる。他のエージェントの面談に参加し、違和感を感じた方には特にお勧めできるエージェントだ。