20代~30代のキャリアを考えるブログ

若手のキャリア、転職についてインタビュー、意見を発信しています。

第二新卒こそコンサルティング業界へ転職しよう

コンサルティング業界では第二新卒に限らず、採用が盛んである。コンサルティング業界は各業界の業務改革やIT導入によって仕事が増え、潤っている。

基本的に当サイトではコンサルに行きたいなら若いうちに転職しろというメッセージを発信し続けているが、コンサルを検討していない人にも、コンサルティング業界を第二新卒で検討してはどうかということを書かせていただく。

第二新卒でコンサルティング業界は○○な悩みをもつ人におすすめ

なぜおすすめするのかをまず書かせていただく。前提として現在の会社へ不満をもっていたり、将来は今の業界にはいないだろうと考えていたりする人が対象だ。

新卒ではコンサルティング業界にいない人がコンサルティング業界に行くことをなぜすすめるのか。

まず、大手企業からコンサルティング業界へ転職している人達の若手の不満を列挙して、それを解決する策だという説明で進めていく。

仕事の裁量がない

仕事の裁量がないため不満をもつ人が多くいるだろう。当然ながら60歳まで働くことが当たり前の会社であれば、20代のうちに楽しいことをさせてしまったらすぐ辞められてしまう。また、もっとベテランがごまんといるので失敗する確率がより高い20代に仕事を任せられない構造になっている。

仕事を任せた上司も責任を問われるので、チームに先輩がいたらその人に頼むのも納得がいくだろう。このような、仕事の裁量がないという悩みに対して、コンサル転職はどうであろうか考えたい。

コンサルタントになったところで裁量権があるのか問題だが、裁量権のことを考える間もなく、コンサルではチャンレンジングかつ緊急度の高いタスクを常に与えられるため成長していると感じられるため満足する。

よって裁量権がないという問題よりも仕事自体がもともと楽しくなかったのだと気づき、必ずしも、裁量権がなくてもチャレンジングで難易度の高い仕事に挑むことでこの悩みは解決される。そのため裁量を求めて転職するのは正しいだろう。

仕事が暇すぎる

仕事が暇すぎるということに関して、一部の日系大手企業では人数を余分に採りすぎた、業績悪化で仕事がなくなった、部門が消えたといった理由で新人を受け入れる場所がなくなっている。

人員整理や部署削減等で先輩や管理職は忙しいので教育に割ける時間も減っている。

新人の仕事がなく、全く意味のない作業だけを行い、暇にしている新人は転職活動にいそしんでいるかもしれない。

コンサルティング業界にいけば高い確率で忙しい仕事にありつけ、暇になるということはないかもしれない。しかしながらこの点は一点だけ気をつけてほしいことがある。コンサルティング業界に転職しコンサルタントになっても暇という状況が起こり得てしまうということだ。

どういうことかというとavailableやビーチといった言葉を聞いたことあるだろうか。プロジェクトにアサインされてない状態だが、コンサルも人員を雇いすぎてアサインが追い付かずavailableになってしまうことがある。

アサインされないコンサルタントは従来クビになる部類だったが、アサインをそもそも最初からされないという事態もあるので気を付けておこう。

これに関しては入社前に配属プロジェクトや部門をある程度考えていたほうがいい。外資系やBIG4、日系総合系ファームなどへ転職したがしばらくプロジェクトに配属されなかったためすぐに転職したという事例が実際にある。

戦略の上位4、5社ではこうした話は聞いたことがないので戦略にできれば行きたいものである。結局、コンサルでも配属されないことがあるよということだが基本的には忙しい状態になれるのでおすすめする。

120%一生懸命働きたいというのであればローランドベルガーのような人手が足りていないファームに入社することができれば非常に働くことができるのでおすすめだ。

無駄な飲み会が多すぎる

商社をはじめ、日系企業では飲み会が多いだろう。最近はコンプライアンスによって飲み会まで制限されているものの、モラルのない上司がいる職場、部門だとまだまだ自費で割り勘のつまらない飲み会が多いことだろう。

まだ、飲み会があるのはいいと思うが、課長から平社員まで参加していて全員割り勘というのは納得いかないだろう。また以前紹介した海外駐在しているメーカー社員の方は駐在先でも嫌な飲み会に割り勘で付き合わされたため辛かったという話をご紹介した。

こうした問題に対してコンサルティング業界に転職したらどうかというと大抵の場合飲み会で悩む必要はなくなる。なぜなら飲み会に行く時間がそれほどないからだ。

一方でクライアントとの飲み会は優秀なコンサルタントほど重視している。普段社内の人と飲まない人でも、クライアントとは関係構築において飲み会が非常に大事だと力説している人もいる。

よって目的ありきで、仕事に近い飲み会はあることを覚えておこう。システム関連など大規模すぎてクライアントの上の方と接する機会がないようなプロジェクト、飲み会に参加する機会がないプロジェクトは個人的にいいプロジェクトだとは思わない。適度に参加できるプロジェクトにアサインされることを祈ろう。

会社の未来がない

沈みゆく業界や未来のない会社が日本の東証1部上場企業にもたくさんあるだろう。シャープや東芝など、まさかあの会社がという事例をあなたも見てきたのではないか。

会社に未来がないからという理由で会社を出るのは大正解である。沈みゆく船に最後まで乗る必要はまったくない。特に20代だったら、給料が以前の同じポジションよりももらえなくなるのは必至なので、出たほうがいい。

そのソリューションとしてコンサルティング業界なのかという問いがあるが、コンサルティング業界でこれから上昇している業界はどこかと見定めてタイミングよくその業界に入るのを見るのによいかもしれない。

特にテクノロジー関連の領域でコンサルタントとして入れば最先端技術に、エンジニアバックグラウンドでなくても見ることができるのでおすすめだ。

コンサルタントならプロジェクトを変えれば業界から離れることができるので、嫌な業界でも数か月したら離れることができる。

ただし、アクセンチュアをはじめインダストリーが固定されてしまうと異動は実績を出してからでないと難しくなってしまうので、デロイトのようにプール制を敷いているファームのほうがいいだろう。(実際にデロイトもある程度色がついた場合、色々なインダストリーのプロジェクトができるとは限らないが)

賃金が低すぎる

年収が500万円未満の人は都内で一人暮らしをするのはきついだろう。1年目はもとより住民税が発生する2年目から賃金が上がらなかった場合、生活がかなり苦しくなる。学生時代より苦しいと口にする人も決して珍しくない。寮によって家賃がかからない場合がベストだが、寮がある企業はそれほど多くはないだろう。

この点に関してはコンサルにいけば500万円以上は基本的に保証されるので転職はおすすめしたい。ただし、周りに金遣いが荒いコンサルタントが多いのでその人達に流されないことと、思っているよりも給料が伸びないことを頭にいれていてほしい。

すぐに1,000万円行くのではと思う人がいるが、総合系コンサルだとマネージャーにならないと1,000万円超えないという点と、マネージャーになるのは容易ではないという点を念頭にいれておくとよいだろう。

賃金問題に関しては、コンサルは給料低すぎるとは言わないが時給換算すると割に合わない、という人がいるのでそうした目的でコンサルに行くかだけは最低限考えておいたほうがよさそうだ。

上司が尊敬できない

周囲の社員のやる気がなくて上司が尊敬できないというのはよくあるパターンだろうか。特にやる気がなくてもできる、定型業務だけする部署にいたら上司はやる気がないし、尊敬もできないだろう。人間関係によって会社を退職する人が多いというのは以前お話をさせていただいた。

コンサルに転職したことでこの問題は解決されるのだろうか。答えはnoだ。コンサルは優秀で経験豊富な上司がいる一方、部下を駒のように扱う「アナリストつぶし」のマネージャーがいるのは事実だ。

コンサルでは上司はころころ変わるが、長いプロジェクトに入れば、その上司のせいでコンサルを退職する、もしくは休職する若手コンサルタントはいる。

この状況を避けるためにはあらかじめやばい上司の情報を早くから仕入れておくことだ。コンサルは多くのファームでプロジェクトの任命を拒否できる。

もちろん、なかなか拒否しにくい状況もあるが、通常は拒否の権利を行使してよい。また拒否の回数があらかじめ決まっているファームもある。上司を選びやすいのがコンサルなので、うまくやれば上司問題は解決できると覚えておこう。

スキルが身につかない

スキルが身につかないというのは永遠の若手の悩みだろう。この会社でしか通用しないスキルなのではないかと不安になるのは当然だろう。不安になればなるだけ、現職に残る選択肢はなかなかなくなってくるだろう。

スキルを身につけるために、英語をしたらいい、資格をとったらいい、となるが目的ありきでないとそもそも資格をとっても全く意味をなさない。(目的はなくても英語だけは将来どこかで役に立つ可能性は十分にあるので馬鹿の一つ覚えで英語をやれと言っている人はある程度支持できる)

コンサルに入ればスキルは身につくだろうという話があるが、コンサルにいっても最初の1年を過ぎて目的意識をもってスキルを学んでいかないと厳しいと思われる。

例えばずっとPMIのプロジェクトばかりやっていてもなかなか汎用的なスキルとはいえずコンサルでずっとPMIをやることになるだろう。幸いにしてコンサルは意識が高く目的意識のある人に溢れているので、自分で勉強するような環境になる可能性は高く、周りをしっかりフォローしていこう。

昇進できない

昇進できないため、ポジションがこのままだと何も得られないため、転職したいという悩みもある。たしかに昇進枠は少ないが、同期の中で実力を比較して出世できるチャンスがないかまず考えてみよう。

会社の昇進の仕組みが謎なのか、もしくは、同期全員の出世がそもそも難しいのか、同期より単純に実力が劣るのか考えてほしい。いずれにしても、出世できないという理由は転職を検討するのに全うな理由である。

よって、昇進するために何かしらの対策ができないかは考えるべきではある。コンサルはどうかとなるが、コンサルもよっぽど活躍しないといきなり昇進することはないし、コンサルティングという業界が成熟してきたこともあり、これ以上はマネージャーの枠を作れないかもしれない。

しかし、新陳代謝がいい業界でマネージャーがどんどんやめていくのでそこの枠は狙いやすいかもしれない。コンサルは実力主義で、じゃあおれは若いうちから出世できるという考えを持つといざコンサルに行って出世できなかったこともあり、結局出世せぬまま事業会社に転職する人がいるので気を付けよう。

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現在は第二新卒コンサルの絶好のチャンス

第二新卒としてコンサルティング業界へ転職するチャンスは継続的に増えている。継続的というのがミソで、これまで第二新卒で転職してうまくいった人たちが順調に成長しているため、未経験でも第二新卒で育てれば何とかなるだろうという風潮ができつつある。

逆に30代の未経験コンサル転職はほとんどなくなっているのは先人が活躍しなかったためであると考えられる。MBA経由の未経験転職も、30歳を超えてしまうと選択肢としてあがらなくなっているのが実情である。

第二新卒としてコンサルティング業界にいくのはあらゆる業界と比較しても、活躍する事例が多いように思われる。元々は人手不足で、新卒よりもすぐさま入社して働いてくれるというメリットからだったが。

今後も継続的に第二新卒層の採用は続くので、チャンスがあるうちに飛び込んでチャンスを掴もう。なお、トップファームと呼ばれる、マッキンゼー、ベイン、BCGの三社も未経験、第二新卒転職を受け入れているので学歴と地頭に自信がある場合はおすすめしたいところだ。

コンサルティング業界は第二新卒と相性がいい

コンサルティング業界は先に述べたとおり、第二新卒との相性がよい。最低限のビジネスマナーがありつつ、若くて体力があるがゆえにコンサルの若手に求められる吸収力があるという点で向いている。

新卒でコンサル業界にいる人は、ロジック優先でクラアント内の組織力学の理解ができないと指摘される人がいるが、第二新卒は大手企業等で一通り組織力学は学んでいるはずなので、大きい会社で働いていたという経験は非常に役立つのだ。

コンサルティング業界に限らず、若い間は限られているので第二新卒でチャンスだと思ったら迷わずいくことをすすめたい。同業界のステップアップ転職のときは第二新卒でいくか、しばらく待ってポジションを獲得してから転職するかは考えたほうがよいかもしれない。

第二新卒でコンサルティング業界に行く場合の志望理由の作り方

第二新卒では転職時に志望理由をかなり聞かれる。新卒のコンサル面接よりも志望動機をかなり深堀されることになる。転職をするということは新卒で入った会社をやめるという大きな意思決定が発生するので、本当にコンサルがやりたいのか?ただ逃げたいだけではないのか?といったところは問われてしかるべきだからだ。

志望理由に関してはコンサルティング業界の業務理解が真っ先に問われ、この業界はこういうところで、自分はこうしたいから、だからコンサルティング業界なんですといった一連のストーリーが求められる。

第二新卒もコンサルのことはよくわかっていないのは当然だが、自分でリサーチしてコンサル業界に対する仮説が問われる。新卒時に頭がいいだけで志望理由は全く聞かれなかったというのは、第二新卒ではそこまで事例としてないので気を付けていただきたい。

志望理由はかなり問われる

志望理由が聞かれるという話を述べたが、志望理由の作りこみは徹底しよう。志望理由が曖昧であると、すぐに見抜かれるのでこの点だけは準備してほしい。学歴や新卒の会社名を見ればある程度その人の実力はわかるので、後はやる気の部分を見せる志望理由の作りこみが大事になってくる。

志望理由は、自分で何度も練り直して面接官が納得してくれるかどうか面接を繰り返していく中で確認していこう。転職エージェントとも事前に相談しておくことを勧めたいところである。

第二新卒でコンサルタントになる場合の注意点

第二新卒でコンサルタントになる場合は、これまでのキャリアがリセットされることを覚悟しよう。~業界のこれまでの知識が活きた結果としてコンサルとして活躍できるパターンはあまりない。

公認会計士のように知識があって、第二新卒で転職しましたという場合は別だが、特に専門的なスキルが身についているわけではない第二新卒での転職はプライドを捨てゼロからやろう。

新卒の優秀なアナリストに追い抜かれてしまい苦しい思いをすることも当然あるだろうが、そうした場合も自分の置かれている状況を受け入れてほしい。受け入れることで、殻を破ることができ、新卒にも負けずとも劣らない急激な成長を見せることができるのだ。

第二新卒の面接は新卒ではなく中途とほぼ同じ

第二新卒の面接は(未経験転職の場合の)中途の扱いと同じで、志望理由を問われ、ケース面接をされる。新卒だとコンサルへの志望理由というよりケースやジョブが好まれるが、第二新卒は中途と同じ面接パターンになることが多い。

第二新卒は、新卒と違い、既に働いているのでジョブの期間を数日間おさえることができないことが大きな理由だろう。

ジョブで精神的にも肉体的にも追い込まれたときにどれだけがんばれるか、どれだけのパフォーマンスができるか、そして何より、チームに良い雰囲気を出せるかを見れるのは新卒採用のいい点である。

技術系のバックグラウンドがあれば即採用される可能性がある

JAVAエンジニアをはじめ、IT系のバックグラウンドがあればコンサルとしてかなりの高い確率で採用される。マッキンゼー、ベイン、A.T.カーニー、ローランドベルガー、ドリームインキュベータあたりを除くと、ITのバックグラウンドは有利に働く可能性が高い。

ただし、コミュニケーション能力があるかは問われるので、コミュニケーション能力はできる限り磨いておきたい。IT系のプロジェクトは多くのファームが取り組んでおり、儲かっているが、コンサルタントの確保に苦労しているので喜んで採用される。

ビズリーチにエンジニアバックグラウンドの方は登録したら、すぐにオファーが来るので見てほしい。

第二新卒でコンサルタントを採用している会社

第二新卒で採用しているコンサルティング会社はほぼ全部だと思ったほうがいい。日系の三菱UFJリサーチ&コンサルティングや総合系のデロイトトーマツコンサルティング・アクセンチュア、戦略のボストンコンサルティンググループ・マッキンゼーまで様々だ。

コンサルティング会社と名のつくところは門戸が広く、新卒にとらわれず実力さえあれば活躍できる土壌があるのが素晴らしい。一方で新卒のコンサルタントの方が、最速昇進する天才タイプが一定数いるので中途で入った場合は彼らにペースを乱されないようにしてほしい。

第二新卒コンサルタントと学歴

第二新卒のほうが新卒よりも学歴の基準が下がっている印象だ。具体的には、日東駒専~MARCH層でも総合系は転職成功事例が多い。第二新卒のようにすぐ転職してくれて若い人を欲しがっているタイミングは学歴のハードルがかなり低いのでチャンスである。

新卒時に学歴で苦い思いをした人もチャンスがある。また転職エージェントは学歴がどれくらいならどこは受けられるかを知っているのでうまく転職エージェントを活用していただきたい。

第二新卒で転職を検討している方へのまず第一歩

第二新卒でコンサルティング業界に転職したい場合は、はじめの一歩として転職サイトへの登録をして、企業を比較して実際に情報を集めてほしい。

コンサルティング業界へ転職するための転職サイトはビズリーチが圧倒的におすすめだ。総合系から戦略系まで、ビズリーチに登録している会員にスカウトがくる。まずはビズリーチだ。

コンサルティング業界への志望度が高ければアクシスコンサルティングなどのコンサル特化型のエージェントを使ってみると良い情報が手に入る。コンサル以外の業界も見たければリクルートエージェントを使ってみるとよい。

今日は以上だ。