20代~30代のキャリアを考えるブログ

若手のキャリア、転職についてインタビュー、意見を発信しています。

1度転職経験がある人向け。2度目以降の転職の教科書

人材マーケットにおいて流動性が高まった昨今において転職経験をすることは当たり前となってきた。そのため2回目の転職も必然として発生してくる。今回は1回転職を経験した人向けに2回目の転職はどうしたらよいのかをアドバイスさせていただく。

2度目の転職は気軽に行える

1度目転職した理由は何だろうか。新卒で入った会社が合わな過ぎて第二新卒や数か月でやめた。数年たってマネージャーに昇進が同期に比べて遅れてしまったので辞めた。仕事が合ってなかったのでそもそも全部を変えた。

10年以上働きマンネリ化してきて新たなチャレンジがしたい。もしくは、稀な例で高年収のレアなポジションをヘッドハントされた等が転職の理由としてあるだろう。 多くの場合転職は何かしらの不満をもっているため転職している。

会社で1番活躍している同期が転職することは実はまれだ。1番活躍している人の言うことは会社は何でも聞きがちではある。抜けられたら困るトップ1%に会社は何でもすることを覚えておいてほしい。

そして不満を抱えて転職先で心新たにというところであるが転職先でもやはり不満はでてくる。

転職先は新卒入社の会社より苦労する理由

当たり前のことを書くが転職先は人脈が全くなく、また新卒のようにかわいがられることがないため、結果がシビアに求められる。またポジションがそこそこあると人にも当たり前のことを聞きづらくなってしまい孤立してしまう人も少なくない。

ストレスを抱えて、それが積み重なって体調不良になる転職体験者もこの中にはいるのではないだろうか。転職経験者にとっても転職をしたことがない人にとっても新たな環境になることは不安になることはわかっていただけるだろうか。

転職先では何かあったときに守ってくれる存在も制度もかなり少ないと思っておいたほうがよく、何かあったときはあっさり見切りをつけることが必要になってくる。

新卒で有名な業界トップクラスの大手企業に入っている場合は、検討に検討を重ねた結果転職をすべきであるが2回目以降はメリットで動くべきである。

1回目の転職は比較するものがなく外が良く見えてしまうだけのこともあるので、できる限り情報を集め転職先のことをリアルに想像できるようにしたい。 だが1度転職した人は2社経験があるため比較して考えることができるのでメリットデメリットを自分で天秤にかけることができるのだ。

2度目以降の転職は声もかかりやすくなる

転職エージェントや企業の人事部は1度転職した人は、再度転職する可能性があると思って接してくる。ちなみに同じ会社に絶対定年までいるマインドの人もいるため絶対に転職しない人だっている。

だが、1度転職すると2度目もあるだろう。乱暴な言い方だが、1度結婚して、離婚して、再度結婚して離婚した人はまた結婚するだろうなとなんとなく思うのと同じである。

繰り返すがちょっと乱暴なたとえだったかもしれない。 さて、転職を経験すると常に自分の市場価値を意識し、声がかかるような存在になったおきたい。

声がかかるためには人脈を作っておく

2度目の転職からは、会社が守ってくれないから自分で市場価値をあげないといけない。そのためには露出することをおすすめしたい。そこそこの大手企業にいたら取材される機会も比較的多いだろう。

大手メディアでなくても業界新聞などで取り扱われることだって多々あるはずだ。 よって業界新聞で取り扱われる機会があれば積極的に手をあげて露出しておこう。露出したことで転職マーケットに参入している人たちの目にかかるかもしれない。

昔は新聞や雑誌にでると、封筒で転職しないかというオファーが会社宛てにきていたものである。最近はWEBに移行したため紙でのスカウトというものも減っていると聞いている。 目に見える人脈でなくとも露出することは大事で後々あなたを助けてくれることを意識しておこう。

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1度転職した後は定期的に転職エージェントと会う機会を必ず設ける

1度も転職しておらず、絶対に自分の会社がつぶれないと信じ切れるのであればそれはそれで(当人にとって)よいことだと思うので無理に転職エージェントに会う必要はないが、1度転職したら転職エージェントとのコンタクトは頻繁にとっておくとよい。

転職に限らず、労働マーケットの情報や業界の情報を転職エージェントから仕入れることができる。特にマネージャー以上になって採用側にまわると他社の採用状況や人材の動きをオフィシャルになっている範囲で転職エージェントが教えてくれる。

また、かなり結果を出している方だと、自分から声をかけなくてもある日あなたの携帯電話に横文字の転職エージェント会社や外国人ヘッドハンターから流暢な日本語で電話がくるかもしれない。 どこから個人情報がもれたのかということはさておき、結果を出している人には人が群がってくるので会っておくとよい。

転職エージェントは転職の成功につながらなくても、業界の優秀な人とつながっておくことが転職エージェントの優秀さを表す1つの指標になるのだ。

外資系投資銀行のマネージングディレクター(MD)クラスの方がいっていたが、投資銀行部門勤務で英語ができて○○業界に詳しい人といって「○○さんと××さん」という形で名前がピンポイントであがってこない転職エージェントは信用しないとのことだった。

つまり優秀な人には転職エージェントは会ってなんとなくつながっておくだけでもメリットになる。

あなたの業界や仕事において有名な人を各年代であげるとしたら誰だろうか。その人のようなパフォーマンスが出せれば勝手に給料もあがるだろう。

2度目以降の転職のタイミング

短期間での転職を繰り返すと業界内でも不審がられるが、1度は3か月で退職しましたというのは割と許される。

何度か転職経験があると失敗の1つや2つあるだろうと見なされる。 そのため、もし1度転職し失敗と思ったら、次の転職をすぐにおこなってもよい。

ただし、新卒の会社も中途の会社もすぐに転職してしまったということになると、さすがに次の転職が厳しくなる可能性はなくもないので転職エージェントに今転職して行けるところがあるか聞いてほしい。

ケースバイケースという回答になるので行ける会社を探そう。 リクルートやアクセンチュアのように大量採用して大手のところがねらい目だと思う。

2度目の転職までにすべきこと

1度転職をしていると転職の要領もわかっていると面接官も思うのでしっかり対策をしよう。特にこれまでの成果をレジュメにきちんとまとめ、口頭で簡潔に話せるように努めてほしい。

仕事の成果はすぐに忘れてしまいそうなのでコンサルならプロジェクトごと、投資銀行なら案件ごと、プロジェクト制でない仕事なら2か月に1回など振り返りをし必ず文字に落とそう。

ビズリーチやLinkedInなどに文字に落として書いているだけできちんとアップデートされているなということが伝わりスカウトも来やすくなるのだ。

転職サイトと転職エージェントは常備薬

とにかくビズリーチは定期的に見ておくことをすすめる。 ビズリーチは最近、マーケットの動向をいち早く反映するようになったため求人をいち早く発見しやすくなった。企業の人事部が情報を先に流してくれるようになったからだ。

転職エージェントと人事部だけがもつ限られた除法でなくなってきた。よって登録をすすめている。

また、これまであった転職エージェントの中で良い方がいたら定期的に連絡をとっておこう。向こう側から連絡が来るかもしれないが。今日は以上だ。