20代~30代のキャリアを考えるブログ

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若手を中心としたキャリア構築について思ったことをつらつら書いていきます。

ポジティブなだけで評価が高まるという話

「ポジティブな人」というとどんなイメージを持つだろうか?とにかく明るい人、逆境にも強い人、はたまた頭はよくないけど元気だけある人、全然成果が出ていないのにあたかも成果がでているようにふるまっている人といったような感じでイメージはそれぞれかもしれない。ポジティブであることはどういう効果を持つのか考えてみた。

ポジティブであることの効用

チーム全員に負荷がかかり連日深夜までかかるプロジェクトに関わったことが一度はあるかもしれない。時間的に長くなくても、数字を求められ上からのプレッシャーにチーム一丸となって取り組んだことがあるだろう。そのような全員が連日、過酷な環境で成果に向かっている状態では、変調をきたす人が少なくない。

過酷な状況だと、ふさぎこみがちになり急に泣き出す人、レッドブルを一日3本飲み肌や健康に異常をきたす人、心臓が痛いと胸を押さえてイスに倒れこむ人、次の日には病院のベッドにいるという報告がくる等々様々な状況に陥る人がいる。

コンサルティングファームや、投資銀行、会社の命運を握るプロジェクトを担当したことにとっては「あるある」と思われるかもしれない。

なお、このような状況はどのような業界であれ好ましくないので、現在は環境が改善されているので非常に良い方向であると思う。一部マスコミ関係はいまだに環境が変わっていないと耳にしている。

さて、異常をきたす人が多い中で求められることは、プロジェクトを成功に導くためにリーダーシップを持つ人が必要だ。この場合、会社の中でも有望な人がリーダーとなっているために大概の場合はうまくいくはずだ。でないと会社が転落してしまうからだ。コンサルティング業界といってもどのプロジェクトも炎上しているわけではないので最後には優秀な人が火消しに来てくれる。

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リーダーシップの次に求められるのがポジティブである人だ。これは意外に思われるかもしれないが、ポジティブな人が1人いるだけでチームの雰囲気がよくなる。といってもただ声がデカいだけの「うざい」奴のことをさしているのではない。

ポジティブな人の定義

私の定義で、ポジティブな人とは起床後16時間経っているにも関わらず、心の底から笑い声を出して、笑顔になり常に前を向いている人のことを指す。長い時間たっていても本物の笑顔を維持できる人は私の考えでは才能だと思う。

起床後20時間経っていても人の悪口を言わなかったり、プロジェクトに文句をつけなかったり、何かの不満を言わなかったりする人は、IQが高い人同様に優れた素質と言える。ポジティブであることの価値はあまり高く評価されていない上に、面接時においても評価ポイントに勘案されていない気がする。

私自身は、実際に何人か本当にポジティブな人を見たことがあるため、そのような人がいるだけで明らかにチームの雰囲気がよくなりプロジェクトが著しく前進するのでぜひ1人はチームに欲しいと思う。

新興宗教にはまっている人や、ネットワ〇クビジネスにはまっている人も謎の明るさがあるがあのような作られた明るさではなく心の底からの明るさである。(彼らの明るさは別のベクトルを向いているため私は距離を置いてしまう。偏見を持っているわけではないといいたいが、偏見をもっているのも事実である)

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なぜポジティブな人はポジティブなのか?

ポジティブな人はなぜポジティブなのか気になって聞いたことがある。パターンとして二つ分かれる。意図的にポジティブな人と、天性のポジティブさがある。意図的にポジティブな人は、悪口や不満を言っても何も変わらないから前向きにしておかないと心が暗くなると言っていた。深夜3時を過ぎるころに仕事帰りに話を聞いたときはさすがにつらいと言っていたので自分自身の態度としてそのようにふるまっていたのであろう。そしてそのような人はポジティブであることの効能が重要だということを理解しているはずだ。

天性のポジティブさがある人は男女問わずタフな人が多い。担当している仕事が心の底から面白いと感じていたり、寝なくても大丈夫であったりと理由がある。天性のポジティブな人は人から好かれる傾向にあるため、仕事ができるという評判よりも一緒に働きたいと思われる傾向にあるため若手時代は重宝される。

新卒の就活時においても強い。さらに本人は自分がポジティブであることを理解していない場合もある。「普通だよ」と言われるとそのポジティブさは君だけだよとツッコミたくなることが多々あった。

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周りのポジティブな人を再評価してほしい

激務の仕事であればポジティブな人がどれだけすごいかを改めて認識してほしい。見えないところでのチームへの貢献度は大きいはずだ。1:1のコミュニケーションで相手の人を元気にし、それが結果的にチーム全体への生産性を高めることにつながるはずだ。

ポジティブ指数を人の評価の1つとして見てもよいだろう。技術者タイプの人でもポジティブさが重要であることがある。何とかしようというマインドを持っている人がいると技術的なイノベーションを生むことがある。

あきらめムードのなかでビジネスサイドから与えられた要求にこたえようとするのは非常に難しくなる。一方、何とかしよう、がんばろうと思っている人がいるチームでは結果が変わってくる。これまでにない発想を生み出し、ビジネスを大きく前進させるわけだ。

ちなみに何とかなると思っている人はうまくいかない。何とかなるという思想の人は他人任せになり最後にはオーナーシップを放棄してしまっているのだ。最後に大事なのは、何とかしようという姿勢であることをわすれないでほしい。

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ポジティブさが売りだと気付いていない人へ

もし自分の一番強い部分がポジティブさであるが、その他の部分が普通で会社でいいように使われて全く評価されていないと感じたら、自分の人間的明るさが本当に市場価値があるのか試してみるとよい。転職先ではもしかしたら評価されるかもしれない。ただし、社会人としての基礎能力がないのに勘違いしてもっと活躍できるはず、もっと給料がもらえるはずなどとは思わないようにしてほしい。

転職サイトをいくつか書いておく。

 DODA

【BIZREACH(ビズリーチ)】

リクナビNEXT