20代~30代のキャリアを考えるブログ

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20代~30代のキャリアを考えるブログ

若手を中心としたキャリア構築について思ったことをつらつら書いていきます。

全部がんばらなくていい社会に早くなってほしい

とうとう家事代行が日本でも導入された。外国人の家事代行サービスをパソナが正式に展開はじめた。家事代行サービスがもたらす効果はどうなるのか、考えてみた。

 

 

すでに家事代行は浸透している

筆者の周りでも家事代行サービスを利用している人は多く、実は、上記の記事の家事代行サービスは日本初というわけではない。現在の家事代行サービスもフィリピン人が1週間から2週間に1回来て、2時間程度掃除を中心に行ってくれる。

上記の家事代行サービスは月二回で2時間来てくれて1万円となっているので、1時間あたり2,500円という料金だ。非常に安価で利用できる。現在の相場とほぼほぼ変わらない。

家事代行なしには、生活が成り立たなくなってしまった人も多くいる。男性のみならず、1人暮らしの女性も利用しており、家事代行は日本でも浸透しはじめているのが実情だろう。決して彼ら彼女らはだらしないわけではなく、几帳面な人もいるが、お金で時間を買っている典型的な例なのだ。

家事代行に対する偏見

一方で家事代行に対する偏見がある。「家事くらいは自分でやろうよ」「女性が家事代行するのは恥ずかしい」といった言葉を目にする。事実、家事代行をしている男性に幻滅して別れた事例も知っている。大体の人はいざとなったら家事は自分でできるようになるが、普段は、外注してもいいのではないだろうか。

会社のビジネスにおいても、経理、事務作業、掃除、記事作成といったものも外注しているはずだ。では家庭のものは外注してはダメなのだろうか。女性の社会進出が多くなっているなかで、「家事も全てやらないとお母さんとはいえない」といった価値観にとらわれているのは良い考え方ではないと思う。

共働きの場合、世帯所得も高いため家事は代行サービスを利用し、その分で浮いた時間を子供の時間に充てる等時間の使い方はあるはずだ。

しかし、それを頭ごなしに否定する人も少なくなく、家事代行は絶対に使わないという人もいる。

また、偏見としては外国人が家事代行をすると盗難が発生するというものもある。家事代行はフィリピン人が多いが、フィリピン人は勤勉な方が多く、特にフィリピンは女性がよく働き、不正をする人は少ない。どうしても心配なら利用しないが吉だが、基本的には金目のものをきちんと管理していれば問題はおきない。

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搾取問題をどう考えるか

フィリピン人に家事代行をさせること自体が搾取ではないか?という声がある。しかし、日本での家事代行は賃金はアルバイト並み、もしくはそれ以上はもらうことができるため、単に搾取というのは筋違いな気がしている。

搾取の構造は家事代行に限らずどの組織、仕事でも発生する可能性があり、こういった点は日本政府が対策してほしい。保育士や空港のグランドスタッフ等、賃金がかなり低い人たちは少なくない。やりがい搾取と呼ばれる話もベンチャーでは多い。

家事代行に許容的な社会であってほしい

家事代行に関して述べたが、家事代行を利用する人に偏見をもたないでほしい。家事代行をすることが手抜きだとか、搾取ビジネスにのっかっているだとか、安易な批判をせず、許容してほしい。利用する人にはそれぞれの理由があるわけだ。

私は男だが、生理のときに家事をするのは大変という。また、次男の送り迎えと弁当作りに、長男のPTAをこなしていたら家事をしていたら苦しくなる。昔の人はできていたからできるだろうという論理はあてはめないでほしい。

電通の事件も、先輩はそれくらいできていたからお前もできるだろう、などと言っていたのかもしれない。人間の苦しさは過去との比較の尺度で当てはめるべきではない。

無駄に頑張る必要はない

利用を考えている人はためらわずに利用してみてほしい。掃除前と掃除後を見比べてみると、一目瞭然にキレイになる。一度その効果を体感するとなかなか離れられなくなる。便利な世の中になったので、うまく活用できるものは積極的に利用してほしい。

便利さはどんどん享受すべきで、お金や何かしらの代替で時間を得ることができ、負担が減るならば、無理に頑張る必要はない。

また、がんばっている自分に酔いしれることなく、またそれを人に見せつける必要もなく、自分にとって何が幸せか考えてほしい。

幸せは各自の定義があるはずだ。

成長を求めず、幸せを求めてもいい

本ブログでは成長を求める方に多くのメッセージを発しているが、家族ができたら価値観が変わる人も少なくない。成長だけでなく、家族と幸せな人生を築くことが目的となり、これまでの生活を一新する人もいる。

一例であるが、農家になったり、残業時間の短い会社に言ったり、地元に帰ったり、カフェをはじめたり。筆者のまわりにはこのような人がおり、最初はびっくりしたが、心からの笑顔でたのしいと言っている様子を見るといい選択をしたなぁと思う。

必ずしも成長ばかりが人生ではないことを伝えておく。もし、まだ人生のゴールや、やりたいことが見つからなかったら、いつそのタイミングがきてもいいようにそれまではがんばってほしい。

仕事以外に何か大切なものが見つかり、仕事は生きる手段になった人は転職をしてほしい。ワークライフバランス型の企業を探すには、Switch.リクルートエージェント女性ならLiBzCAREER がおススメだ。ぜひ利用してほしい。

今回はいつもとは違った内容でブログを書かかせていただいた。家事代行に異論を唱える人がいたので反応してしまった。