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20代~30代のキャリアを考えるブログ

若手を中心としたキャリア構築について思ったことをつらつら書いていきます。

キャリアを上げるために読んでおくべきおススメ本10選

外資系企業やトップ日系企業で活躍するためにおさえておきたい本を紹介しておく。本を私がよく読むのでキャリアアップに役に立ちそうなものを紹介させていただく。

本としては、ベンチャー起業家の創業期がおもしろいのだがあまりに現実離れしていてキャリアアップの参考にならないので、できるだけ組織内で活躍してきた方の本を抽出する。

企業参謀

元マッキンゼーコンサルタントである大前研一氏の名著だ。同氏は本をたくさん出版しておりはずれが少ない。 書き始めてから思ったが、おすすめの大前本で1記事書けそうだ。

そのなかでも企業参謀は現代日本を適切に表した、現代の古典と言える本だ。素晴らしい本は時代を経ても役に立つというが本書はまさにそうだ。日本企業の問題点を適切にあらわしている。

個人レベルのキャリアまでブレークダウンしている内容ではなにので自分は行動をどう変えたらよいかは考えてほしい。いずれにしても本書は読んでほしい。

企業参謀 (講談社文庫)

企業参謀 (講談社文庫)

 

 

企業参謀―戦略的思考とはなにか

企業参謀―戦略的思考とはなにか

 

外資系トップの仕事力

コカ・コーラ等の外資系メーカーから外資コンサル、外資金融の日本法人のトップが今のポジションにいたるまでどういうプロセスを経てきたかがよくわかる。

外資系の昇進はスマートな例は意外にも少なく、荒波にもまれ、そして失敗をしてきて経験値を積んで、運もあって今のポジションにあることがわかる。

こちらの本も2006年と古いのだが、古典としてなるくらい素晴らしい本だ。一章ずつなので読みやすいのが、本書の改善をお願いするとしたら1人1人もっと深堀してほしい。

 外資系トップというのは1990年代から人とは違うキャリアをあゆんできたせいもあって価値観がおもしろい。

外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか

外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか

 

 個を動かす

三菱商事出身でローソンの元CEOの新浪氏の本だ。新浪氏がどうしてローソンをたてなおしたかがわかる。サラリーマン出身社長らしく、トップダウンではなく積み上げてうまく折衝しつつ組織をまとめている。

サラリーマンとして上に立つ人には読んでほしい一方、外資系にはあまりあわなそうな印象だ。もちろん新浪氏が外資系トップにたてばそこにあったやり方はできるが、読む場合は、日本企業にいる方に特に読んでほしい。

傾聴できる一方、すさまじい突破能力も有しており、一流と呼ぶにふさわしい方だと思う。

個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年

個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年

 

 ロケット・ササキ

古き良き日本の技術話だ。正直いって、今の日本にこんな人はいないだろうというくらい信念のあるエンジニアだ。

若干書き手のスキル不足が感じられたのが残念だが、本の内容と、そして世界に誇れる電子エンジニアの佐々木氏のすごさがわかる。

一流エンジニアを輩出していた日本はエンジニア1人で競争力を出していたと思うとすごい。

技術者の方は読んでほしい。

ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正

ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正

 

岩崎弥太郎と三菱四代

 Amazon冒頭の説明に書いているが、三菱は三井、住友と違い数十年の間に巨大な財閥となった。現在の日本では三菱が王者たる存在感をだしている旧財閥であるが、当時はただのベンチャーに過ぎなかった。

その三菱を作った岩崎弥太郎とはどういう人物なのかきになって読んだ。

岩崎弥太郎の組織をつくっていことへの姿勢、そして物事を動かす情熱、さらにはクレバーさとすべてを兼ね備えてたからこそ今の三菱があることが納得いただける内容だ。三菱グループにいる人は即買おう。

岩崎弥太郎と三菱四代 (幻冬舎新書)

岩崎弥太郎と三菱四代 (幻冬舎新書)

 

BORN TO RUN

良く人間は限界を作る。常識にとらわれてしまう。そんな自分の視野を広げてくれたのがこの本だ。ランニングシューズを使うことがよくないと誰も思わないだろう。

本書はビジネス書ではなく民俗学的な観点から書かれており読み進めるのが非常に難しい。それでも本書から得られることはとても多かった。

走るために生まれてきた民族がメキシコの秘境にいる。誰にも知られず、接触すら難しいという現代においておとぎ話のようなストーリーだ。

走ることの意味、そして、何が今の「ランニング」を形成してきたのか考えさせられた。あなたが目の前にある既成概念も何かによってつくられたはずだ。

前提を疑ってみてほしい。

本書は、メキシコの秘境民族の解説、そして彼らが一般の走る大会に出て、勝負していく様子がわかる。

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

 

ゲーム理論入門

ノーベル経済学賞を多く輩出した領域であるが、ゲーム理論は実際のビジネスにおいて適用できる場面が多いので知っておいてほしい。

経済学部の人は知っているだろうが、それ以外の学部の人は、あまり勉強したことがないだろう。本書が入門として最も適切だ。

合理的な選択をするためにはどうしたらよいかはゲーム理論を勉強しておくとしておかないとでは全然違うはずだ。

マッチング理論がとくに面白い領域であると思うので、興味ある人は読んでほしい。数式を使わない論文も存在する分野である。

ゲーム理論入門 (日経文庫―経済学入門シリーズ)

ゲーム理論入門 (日経文庫―経済学入門シリーズ)

 

 伝え方が9割

 本書はあまりにも有名だ。だが、本書の内容すらクリアできない人も多い。伝えるときには簡単な単語や文体一つで相手への印象が違う。簡単な事例をつかって、どう伝わり方が違うかが理解できる。

マーケターにとっては当たり前すぎるので普段コミュニケーション領域の仕事ではない人は本でほしい。簡単に読めるので定期的に読み返してチェックシート的な位置づけにしよう。

まんがでわかる 伝え方が9割

まんがでわかる 伝え方が9割

  • 作者: 佐々木圭一,星井博文,大舞キリコ
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/01/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 記憶力を強くする

 脳科学の第一人者の池谷裕二氏を有名にした書籍の1つである。歳をとると脳のポテンシャルに頼れない部分があるので、どうやって正しい使い方をしたらいいかを考えないといけない。

脳の記憶のメカニズムをしっかりと理解し、一日の限られた時間の中で脳をフル活用するにはどうしたらよいかを考えるうえで非常によい本であると思う。

池谷氏の本もほぼすべてあたりなのでこの本でなくても読んでみるといい。

記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)

記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)

 

 道は開ける

デールカーネギーの道は開ける。何度も読んでほしい内容だ。うまくいかないときに本書を読むと答えが見つかることが多い。ただの、自己啓発本ではなく、実践的な行動にむすびつけやすい。

夢をかなえる象が流行ったが、あの本もいいが、ビジネスマンには道は開けるを一度は読んでほしい。

道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

 

 最後に

本の紹介をさせていただいた。キャリアアップに直接つながるかはわからないが肥やしとなるものが多いので、ぜひ参考にしていただきたい。

パソナキャリア