20代~30代のキャリアを考えるブログ

若手のキャリア、転職についてインタビュー、意見を発信しています。

人材企業の歴史からみるおススメ転職エージェント

人材紹介業は日本において2000億円規模と比較的大きいビジネスだ。成長している数少ない産業の1つで、企業活動においてなくてはならない存在となっている。日本における人材紹介ビジネスは江戸時代にさかのぼる。参勤交代や、武家の次男以降の仕事を斡旋するために発達したと言われている。

本日は、転職エージェントサービスを提供している企業を複数紹介させていただく。大手を中心に並べたのでみてほしい。大手は人数が多いのであたりのエージェントとはずれのエージェントがいることを認識してほしい。気にせず同じ会社の別の人を紹介してもらうか、さっさと次の会社にいってみよう。会社は複数社利用し、転職エージェントは10人あって合うな思う人を1~2人継続的につきあえばよい。

こういう書き方をしたのも人材業界自体の人員の質が高くないことが問題としてあげられるからだ。現在のトップ層は、三菱商事やゴールドマンサックスやマッキンゼー、P&Gに就職し、転職エージェントの会社には就職していないことを見ればなんとなくわかるだろう。年収もそれほど高くないことも影響している。さて、早速各社の特徴を紹介していく。

業界の雄リクルートキャリア

人材業界においてはずすことができないのはリクルートだろう。リクルートは新卒から、中途、派遣まですべての市場において派遣をにぎってきた。リクルートの定めたルールにのっとって人材ビジネスが動いているといっても過言ではないくらいだ。リクルートは中央官庁的な力をもっているかのような存在だ。

リクルートエージェント1977年に設立された株式会社人材情報センターが前進となっている。約40年も前から人材紹介のビジネスを行っている。現在はリクルートキャリアに一元化され、人材ビジネスの1つとして扱われている。リクルートエージェントは大手中の大手であり、人材エージェントの登竜門的な存在だ。(働く側にとっても)

そのため日本の人材業界を知るために良いレベル感がリクルートエージェントだ。独立系の人材エージェントの多くはこのリクルートエージェントの出身であるため、たまにトップ営業マンがいるため、はずせない。転職する気がなくても気軽に行きやすい。「私初心者なので。。。」が口癖の方は迷わずここにいこう

リクルートエージェント

リクルートエージェント 

修羅場の数が桁違い、DODA 運営の宇野康秀創業のインテリジェンス

インテリジェンスも業界最大手の人材紹介業を行う会社です。リクルートコスモス出身の宇野康秀氏が1989年インテリジェンスを設立しました。当時から人材紹介業を中心に展開をしはじめ、急成長していきます。インテリジェンス創業メンバーは宇野氏以外にも、オープンハウス社長の鎌田氏、楽天の球団社長をつとめた、島田亨氏と各所で活躍する人材を輩出していきます。

インテリジェンスは現在にいたるまで、幅広い案件を保持し、エグゼクティブ層にも強くなっています。インテリジェンスはサイバーエージェントの藤田晋社長が新卒で入社しており、藤田社長の世代はこぞって優秀層がインテリジェンスに就職していました。インテリジェンス出身者は数多く活躍しています。現在は様々なサービスを展開していますが、DODA はインテリジェンスを支える根幹事業となっており、ぜひ登録することをおすすめします。大手ではこないような限定案件に出会えます。

ちなみに創業者の宇野康秀氏は、インテリジェンスの上場や、実家であった、USENの上場、さらには赤字だった事業を切り出して自ら再建し上場したU-NEXTと実績が桁違いの経営者です。無言で圧倒されるその存在感がインテリジェンスを作ってきたのだと痛感させられます。

個人的にはリクルートエージェントよりDODAがおすすめです。

業界最大級の求人数と豊富な非公開求人!/DODA  

 ベンチャー業界の雄、南部靖之が率いるパソナ

かつてのベンチャー業界三銃士といったら、ソフトバンクの孫正義、HISの澤田秀雄そして、パソナの南部靖之だ。南部氏の講演には、何度も足を運んだことがあるが、パッションがとてつもなく並外れたリーダーシップをもちあわせている。

パソナという会社は人材派遣で成長してきた会社であり、転職領域には強みは持ち合わせてはいなかったものの、1985年にグローバルブレインを設立してから人材紹介の領域でも着々と機会をうかがっている。

実は、有名なサービスであるパソナキャリアは2007年にスタートしたばかりの新しいサービスである。案件数がパソナにしては多くないなという印象だが歴史が浅いためである。パソナキャリアの転職エージェントは一生懸命な人が多い。南部靖之氏の影響力は以前ほどではないが、カリスマとして君臨し、社全体に影響をおよぼしている。

パソナキャリアはベンチャーに興味ある人は一度訪れてほしい。私の言っていることがわかるかもしれない。

 パソナキャリア

パソナキャリア 

インターネット世代の筆頭格、南壮一郎が社長をつとめるビズリーチ

2009年に誕生したのがビズリーチです。タフツ大学卒業後、モルガンスタンレー等を経て、楽天球団卒業後にビズリーチを設立します。ビズリーチは外資系投資銀行を首になった人たちをうまくとりこみます。リーマンショックで首になった人材が多数あふれていたことで、彼らをサポートすることは大変意義がありました。

また、50歳を超えて、外資系投資銀行を退職して人材エージェントになって、ビズリーチを転職エージェントとして使う現象もありビズリーチの担った役割は非常に大きかったです。創業時からずっと見ていましたが、ビズリーチは拡大の一途をたどり現在ではインターネットサービス提供企業として不動の地位を確立しています。

ビズリーチは自社でエージェントを抱えていないのでここでは人材エージェントの比較対象にはなりませんが、あらゆる人材エージェントが使うプラットフォームになっており素晴らしいサービスです。

【BIZREACH(ビズリーチ)】 

BIZREACH

平成の成長企業、キャリアデザインセンター

平成5年創業と新しい企業であるキャリアデザインセンター。@タイプから派遣ビジネスまで幅広く強みをもっています。転職領域も年収が高いというより、300~600万円の層に強みをもっています。会社としても勢いがあり、他社であわなくてもキャリアデザインセンターだとフィットして転職が決まるという人もいます。他社であわなかった経験があれば一度みてください。年収がすでに800万円以上ある場合は使わなくていいでしょう。年収800万円あったらビズリーチです。逆に年収400万円以下の場合はこちらがいいでしょう。

typeの人材紹介 

typeの人材紹介

 中途領域ではやや苦戦、マイナビエージェント

マイナビAGENT は新卒では有名なマイナビが運営しています。元々マイナビは新卒領域、および、紙雑誌が強かったのでエージェント業とはあまりシナジーがないようにみえます。それでも、リクルートとは違う戦略をとって生き残っており、そのなかで独自の案件やサポートサービスでマイナビAGENTを拡大してきました。分社化し マイナビAGENTの事業自体は10年ちょっとですが、人材紹介自体は前から行ってきたので歴史があります。

第二新卒案件や変わった案件があるので年収500万円以下の方は登録して様子をみてみましょう。

マイナビエージェント 

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女性新時代の転職エージェントLiBz

2014年に松本洋介氏によって設立されたばかりの会社です。松本氏はトレンダーズの出身で成長時期に在籍し同社に貢献しました。2015年にLiBzの転職エージェントサービスも開始し、女性の転職支援を行っています。

もちろん、開始したばかりの会社なので、ノウハウやエージェントごとの質を指摘されることもありますが、非常に成長中で実績もでているので女性の方は登録してみてはいかがでしょうか。

ワークライフバランス系に強い案件があります。ベンチャーに転職することに抵抗がない方はLiBzCAREERを利用してはいかがでしょうか。

LiBzCAREER 

業界3位、高年収層に強く、優秀な転職エージェントも多いJACリクルートメント

JACは大手エージェント企業の中ではハイレイヤーに強いです。インテリジェンス出身やリクルートエージェント出身の人たちが起業家になっている一方、JAC出身の人はさらにハイレイヤーな会社で高年収の人を扱う等、エグゼクティブ傾向が強いです。

JACは質が高い確率が高いです。もちろん多くの転職エージェントが在籍しているのではずれもいるので注意してください。やり方がスマートな方が多い印象です。JACリクルートメントは外資系から英語を活かした求人(通訳とかではない)が多数ある。また、これから市場価値をあげるという目線にたったときに相談できるエージェントが多数いる。

JACリクルートメントは高学歴で、年収400万円以上(30歳超えていて年収400~500万円の方にはすすめない)の方は一度いってほしい。年収1000万円超えている方もいっている。つまりはこれから幹部になる層を十分にケアできている。

JACリクルートメント

複数社登録し、転職エージェントには必ず複数人相談する

転職エージェントはそれぞれ自分の立場があるのでポジショントーク的な内容になりがちだ。そのため、必ず複数の人に相談しよう。ケースをいくつか想定してみたので、参考にしてほしい。

転職がはじめての場合、に一回登録はリクルートエージェントをしてみよう。そして、多くの場合、リクルートエージェントで満足しないので、DODA パソナキャリア 、JACリクルートメントを使おう。一度転職していたら、リクルートエージェントは飛ばしてよい。同時に、転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】に登録して、中小のエージェントからも相談に乗ろう。

外資系になれば、外国人ヘッドハンターがいる会社に相談してもいい。ただし、外国人のヘッドハンターは頭がめちゃくちゃいい人が多い。日本が流暢なのはもちろん、ロジカルな説明と、市場理解が素晴らしい。外国系についてはまた別の機会に教えたい。

転職する気がなくても人材業界はこんなもんだと理解する意味でもあってみてほしい。本日は以上になる。

BIZREACH 

パソナキャリア